今、俺は思い出している。
「深谿に臨まざれば、地の厚きを知らず」(荀子)という言葉がある。
宮城谷昌光氏の小説『奇貨居くべし』の中の言葉。
俺はそれを「窮地にならば、捉え方を変えてみろ」という言葉に聞こえる。(本来は“実際に体感しないと、分からない”か?)
何故なら、山や谷は地面が“高い”のではなく、地が“厚い”状態だからだ。
捉え方を変えたら、そう見える。
…新しい仕事探しがなかなか進まない。また適当な仕事に引き寄せられそうになっている。
時間がないんだよ
資金も無いんだよ
余裕も無いんだよ💢
だから、俺はいろんな見方を変えてみる事にする。