少年時代の話をしよう。(続き)
このブログを読んでいる有難い読者(?)の方は気付いているかと思うが、このブログ(ゲーム&釣り)で俺はやとらと自分行動に“作戦名”を付けたがる癖がある。
ブラック登山隊(PS 登山RPG)
…など、俺はゲームで“独自”(?)の攻略を編み出し、それを“◯◯作戦”などと名付けて、一人悦に入っている。
ま、俺としたら、“オリジナル攻略”を編み出しているつもりだ。
で、それが度々通用しなくなり、バグる
『イー・アル・カンフー』(FC)で、敵の左右に飛び蹴りして反撃を受けずに倒す、という技を“無限脚∞”なとと名付けていたのが、きっかけか?
※ちなみに、このゲームでは敵の目の前で“垂直ジャンプ”して蹴りを出すと、別に左右に飛ば無くても勝てる“ハメ技”がある。後年知った…💦
だが、俺がやたらと“~作戦”を付けたがるのは、友人の影響である。
それが“ゆー太”(仮名)である。
ゆー太は以前書いた“でじけん”(あだ名)同様、小学生の頃からの幼馴染ではあるが、実は小学生の時はそれほど仲良くなかった。あまり遊んだ記憶がない。
彼とは中学生になりかなり仲良くなり、お互いの家を行き来する仲になった。それまでは幼馴染というより“友人の友人”という間柄だった。
…なので、“無所属時代”の俺を彼は知らない。
遊んだかもしれないが、恐ろしく印象が無い。(互いに…)
そんなゆー太だが、中学を卒業して高校生になっても遊んだりした。
俺、川ちゃん、ゆー太、ヒデキ、兵庫、でじけん(皆、あだ名)は高校生まで仲が良かったが、この内、川ちゃん以外は小学生の頃は親しくなかった。
(他にもいるが、思い出したくないバカばかり…)
ゆー太にはおかしな癖があった。
何かすると、すぐに「◯◯作戦」とか「作戦◯◯」などと“名付ける”のである。俺はそれが可笑しくて仕方なかった。
今から思えば、そうやって“ネーミング”する事で“特別視”をして欲しかったのだろう。そんな心理的な行動を後に学んだ。
俺はゆー太がそう言い出すと、「何だよ、それ?(笑)😆」と茶化しながら、その後は俺もそう呼んだりした。
なので、俺もその癖が“伝染し”、すぐに◯◯作戦などと名付けてしまう…。
…あれは高一の冬休み。
ゆー太から「一緒に年賀状を書こう」と誘われ、彼の持つ“プリンター機”(プリントごっこ?)で、年賀状を刷ろうとしたが、ゆー太が印刷塗料の分量を誤り、“ほぼ一色”の泥を塗り付けたような年賀状になった。
ゆー太はそれを「大量印刷作戦」などと言っていたが、明らかなミスだと思えた。
俺がその点を指摘したが、彼はミスを認めず、「こういうもんだ💢」と言い張るのだった…。
で、俺の部屋のストーブでその“泥年賀”を無理やり乾燥させた。
…結果、大量の印刷塗料が俺の部屋に充満し、俺とゆー太は翌日体調を崩した。
その後、俺はゆー太のミスをなじったが、彼は一度も認めなかった…。何度か、俺はこの件を持ち出して彼を責めたが、一度も謝罪しなかった。
今となれば、笑い話だが、思えば何かの中毒症状だったとしたら、なかなか危険な話である。
彼とはこんな話がたくさんある。
・キャンプ⛺“ぶちキレ”事件(川ちゃんだが…)
・キャッチボール⚾事件
・校内放送呼び出し🔊事件
・GW行方不明
事件
いずれも俺が中学~高校生までの事件なので、今回の“無所属少年時代”には関わりがない。
楽しい友人だったが、今は全く会っていない。
どうしているのか?











