青春の拳 #飛龍の拳 | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

小学3年の時にウチにファミコン📺🎮が来た。

それから『ドラクエ』にハマるまで(小学五年生くらいか?)、色んなファミコンソフトをやった。
("俺のハマったゲーム"参照)



その中に一つ、気になったゲームソフトがあった。

『飛龍の拳』だ。


名前からして、アクションゲーム。
…さらに、タイトルからしていかにも"ゲームっぽい"のだか、その時(小学生)の俺は、(…難しそうだな) と思い、敬遠した。

だが、同タイトルに2、3と続編がである事は知っていた。
なので、(面白いのかなぁ…)と漠然と思い、(いつか、やろうかな?)と適当に誓っていた(自分に)。

そして結局、やらずに時間は過ぎて行った。

何故、やらなかったのか?

単にアクションゲームが苦手だったからである(反射神経ゼロ…?)

そして、そのままになっていた。


こうして小学生の頃に漠然と"別れ"、そのままになるのだが、後年意外な形で"再会"する事になる。

中学生になり、『ストⅡ』に代表される"対戦格闘ゲーム"ブームが来た。



ご多分に漏れず、これに俺もハマった。

ストⅡ以外にも、飢狼伝説、サムライスピリッツ、ワールドヒーローズ…。

相変わらずゲームは下手だったが、格ゲーが好きになっていった。
(…次第にプロレスにシフトチェンジ)

そんな中、悪友の"猫田"(アダ名)が持っていた格ゲーが、


『飛龍の拳 ゴールデンファイター』(SFC)


俺は驚いた。👀‼️

ファミコンの『飛龍の拳』はアクションゲームだったはず。
それが何故、対戦格闘ゲームに? 

だが、猫田の家でやった飛龍の拳ゴールデンファイターはそこそこ面白い格ゲーになっていた。(それを進化と言えるのかな?)

まさかの再会だった。

何故、猫田はこのゲームを持っていたのか?
飛龍の拳ファン?

おそらくだが、俺と同じくストⅡが下手だった猫田は、『自分だけが勝てる』格ゲーが欲しかったのだろう。
("ゲームはみんなでやる派"だった俺…)

そして俺も、
対戦格闘ゲームがしたい!
俺だけが勝てる格ゲーがしたい!

だが、ゲームセンターに行く金も無く(近所にも無かった…)、さらには猫田のように最新"格ゲー"のSFCソフトを買う金も無い。

なので、手持ちで間に合わせた。

もう一人の友人"兵庫"(アダ名 よく出るなぁ…)から強奪するかのように購入したゲームボーイ(GB)でやっていたのが、




"熱闘シリーズ"だ。(SD飛龍の拳外伝は違うが)

俺はこのシリーズに猛烈にハマった。

『自宅ではテレビ(録画)でプロレスを観て、自室ではGB(ゲームボーイ)』というよく分からない青春時代を送っていた。

その中に、




『SD飛龍の拳 外伝』があった。 

猫田家での"好感触"もあってか、このソフトはかなり面白かった。(今でもカセットを持っているくらい…)

特に、


ルチャ(メキシコ流プロレス)の技を駆使して闘う小龍🐲が秀逸。

その頃から思っていた。
『いつか、ファミコンからこの飛龍の拳シリーズをやろう。必ずやろう』

そう誓って、既に20年以上が経ってしまった。

なので今回は、この飛龍の拳シリーズ第1作目、『飛龍の拳 奥義の書』(FC)にチャレンジしようと思う。

(また裸買い…)

子供の頃に描いた夢(?)40才(今年で41…)にして叶えてやる。

主人公はこのカセットの"少年"?(龍飛?)

                            下矢印下矢印下矢印


大きくなったなぁ。
人もゲームキャラも成長するのだ。 真顔真顔真顔