前回の失態を考慮し、"最強メンバー"で出陣。

フィールドは壁で螺旋状に囲まれ、倒すべき符陣石にはなかなかいけない仕組み。
壁沿いに壁を越えて石に近付こうとしても、高低差が大きく、符陣石のある隅までいけない。
螺旋状の回廊を自力で廻っていくしかない。
そして、符陣石からはまた"全域攻撃"。1ターン毎に大ダメージを喰らう。石に近付く前に体力が減らされる。
なんて面倒なフィールドだ。
ここは、戮魂幡も関係無し。戦略なんて無いな。個人の力で戦い抜くしかないな。
那託、楊哉は開始直後から真っ直ぐ石を目指す。
天祥は弓矢で符陣石までの邪魔な敵を射撃させる。
太公望は、まずは伴黄珠で符陣石、敵全体にダメージを与える。それでもやはり、戮魂幡で一度は敵を封じ込める。
後は一路、符陣石の破壊へ向かう。
そして、趙公明の縛竜策で敵を捕縛。

さらに崇黒虎の新しい宝貝、で石まで行く途中の敵を石化させる。

だぁ~!
そこで固まるな。符陣石までいけないだろ!?
石化させる場所、間違えた~。
そんな中、符陣石からの攻撃で体力は着々と減らされる。
そして…。

太公望がやられる。
こりゃ、大変だぞ。
今まで一番やり辛い陣だな。
"十絶陣"が夢のようだ。
作戦を考える。
全域攻撃の伴黄珠らを装備させて出陣させるか?
また、捕縛、拘束などの行動規制系の仙術、宝貝を開始直後からかけまくるか?
はたまた、移動力が高いメンバーを出陣させ、一気に符陣石を壊す事に専念するか?
上記の三つ、全てやらないといけない気がする。
…伴黄珠で全体に攻撃しつつ、回廊の敵を捕縛し、早く隅の符陣石まで移動する。
…そんなの那託と楊哉くらいしかいない。
だが、攻略の"手"が無いわけではない。



太公望の白虎襲(杵、鞭)、天祥の青龍撃(弓矢)、楊哉の特技、咬天犬は、壁を越えて符陣石を攻撃できる。
これが、この"両儀陣"攻略の"鍵"と思えるが…。
で、まずは青龍撃で、なんとか符陣石を一つ破壊。

崇黒虎の特技、鉄嘴神鷹は攻撃範囲が直線であり、なかなか石まで届かない。

仲間が次々とやられるが、"復活"を発しながら、太公望だけは生き残らす。
…楊哉と二人だけになりながら、符陣石を全て破壊。
…いやぁ、危ねぇ。

…キツい戦いだった。

こんな戦い、まだ続くのか…。
もう符陣石のある場所は嫌だな。
ここがゲームの"山場"かな?
ここを越えたら…。