
次の相手は、九竜島四聖らしい。
名前からして強そうだ。
今回は蘇護、鄭倫はの当て馬は無しだ。那託ら主力を初めから出して、一気にカタつけてやる!
それで穿雲関に行くと…。
あれ?
穿雲関ってこんな所だったか? 地形が違うような気がする…。

何だ?
蛙?
何故、関西弁?

コイツらが九竜島四聖。
想像と大分違うな。
名前負けしてないか?
だが、コイツらの宝貝が強烈。
全フィールドを攻撃してきやがる。逃げ場が無い。必ずダメージを食らう。
そんな宝貝、有りか?



移動力が高い武吉が、戦列から飛び出る形になり、タコ殴りにされる。

仕方ない。増援するか…。
誰にしようか?
李靖の玲朧塔(捕縛)が空振りまくる。
なら、同じく遁竜椿(捕縛)の金託だな。

いつも通り、戮魂幡と那託の圧倒的な強さ、金託の遁竜椿で、厄介な九竜島四聖を撃破する。

やはり、那託は強い。
飛虎から火尖槍を返してもらい、鍛えたら敵無し。もう一つの宝貝、乾坤圏もダメージ数値148と強烈。これが遠距離に攻撃できるから最強だ。
楊哉と那託。
二人が我々の主力なのは間違いないな。
戦後、黄昏る天化。

このゲーム、黄昏る奴、多いな…。
だが、那託が来る。

四聖の宝貝を『寄越せ』と言い出す。

いや、オマエはあんな宝貝なくても強いよ。
兄たち(金託、木託)がたしなめる。

オマエもその兄弟なのだが…。

本当だな…。