フィッシング甲子園Ⅱ #惜しい! | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

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レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

作戦を以前の『生き餌一発逆転作戦』に切り替えた。

まずは、30㎝以下のナンヨウカイワリを狙う。

なので、明らかに違う小物は無理にラインを伸ばして、ぶち切る。



再開に少し時間が、結果的にこの方が早いのだ。

だが、ナンヨウカイワリが、魚自体が釣れない。
結局…。



0ー6。

圧倒的大差だが、ここから巻き返すのが、我々、あらたま高校アングラー部だ。
甲子園のPLレベルの逆転劇を見せれるか?

後半も、ナンヨウカイワリを狙う。
が…、また釣れない。

時間が無い。

"イカの切り身"で深海を狙う。
生き餌以外では、巨大マハタが上がらないはずだが…。
半ば、ヤケクソである。

もうアタリで、魚の大きさが分かってきたぞ。深海で掛かるのは、マハタか、ハマダイだ。
ハマダイはせっかく引き上げても、サメに食われてしまう可能性がある。

それなので、アタリからマハタ以外はわざと無理に引き上げ、ぶち切る。



何本、仕掛けをぶち切った事か?
部費は大丈夫か?
部長のつかもりは、きっと平口(地元の地名)の小金持ちの息子に違いないな…。


そして、ヒット!

こりゃ、デカい。マハタの確信がある。




おぉぉ、来た!!

…生き餌以外でも、ここまでの大きさが釣れるのか…。




惜しい!
8㌔差だ。

…という事は、無理に生き餌用のナンヨウカイワリを狙わなくても、前半に2匹ほど中型の魚を上げて、後半はこのように、イカの切り身でマハタで一発逆転すれば…。

勝機あり、だ。
再チャレンジだな…。