テレビで「命を懸けて働く看護師」とか言っていた。頼むからやめてくれ。命を懸けないで働いてほしい。
命を懸けないで働けるように医療用マスクや防護服などの防護具を国は早く手に入れてほしい。
万一の感染時の対応のために、本日より我が家では夫婦は家庭内別居となりました。

 

【新型肺炎】「大阪府は感染者の4分の1が医療従事者」

妻もだが、大阪にいる娘もその配偶者も医療従事者です。

大阪府知事や大阪市長が病院での防護服が足らないので、ご家庭に保管されている雨合羽やポンチョの提供の呼びかけを始めた記憶に新しいとこですが、本当は大阪に限らず日本全国で足らないのです。

韓国はSARSも経験しているし一応戦争中(休戦中だが)だから、ウイルスに備えて防護具の備蓄も多かったみたいだけど、日本は日常生じるであろうウイルス感染対応の備蓄以外にウイルス防護の用品が無いので、今回のような想定外の感染者数には対応できる能力が日本にはそもそも無いのであろう。

ある意味、医療従事者は竹やりでB29と戦うような精神論だけの玉砕状態に近いのかもしれない。そもそも感染症指定病院でもベット数に応じた防護具の数しか備蓄していません。ベット数を急に増やしてもN95マスクやゴーグル・フェイスシールド、長袖ガウン、手袋 などの PPEは増えませんので、結果的に防護具がある人数分の人数・日数しか対応はできないでしょうし、一般の病院ではそもそも感染症を対応する予定ではないので、防護具の備蓄はほとんどないのが当然だと思われます。

この2か月ほど無理なところに何とかしろと言っているだけで何も進展していません。

国産品はほとんどなく、世界中で売り手の言い値での取り合いなので、日本のような後払いでできるだけ安くというような対応ではほとんど確保ができていないはずです。中国様、アメリカ様と土下座をして頼み込んで確保できるかどうかという状況なのでしょう。無理なら国産化できるものは国産化と動き始めましたが、重要なN95マスクもこれから設備を整えて早くても8月以降に生産開始と・・・・(間に合いません)。

色々病院の状況を聞くと、家族としての感情としては戦う武器なしで玉砕するくらいなら、敵前逃亡でも脱走でも何でもよいので、今すぐ病院を退職しろと言いたくなります。

感染リスクが高いのは言うまでもないけれども、感染リスクを除いても実際に特別手当が出るわけでもなく、新型コロナは対応すればするほど病院が赤字になるので、給料は減らなくても経営状態に連動した賞与(ボーナス)が激減し年収は減ることが予想されているのだから。

退職した医療従事者の呼び戻しを懸命に行っていますがはたしてどれだけ離職者が復職してくるのだろうか?辞めたくて辞めて他の職業についている若い人が戻るだろうか?定年退職して年金暮らしの方が復職して年金が支給停止になり手取りがほとんど増えないのに復職してくるだろうか?

子育て中のママさんたちも安全ではない職場だからと、家族から離職するように言われるのではないだろうか?

私も家族には「防護具が揃ってないときは勤務を拒否して、退職してこい」と、まだ言っていないけれども口から出る寸前まできている状況です。