こんにちは!

先週、家族でハンガリーブダペストへ旅行してきた。
東欧の旅行は初めて
ハンガリーと言えば、旧社会主義国、ドナウ川、ハンガリー料理。

社会主義的なものは、歴史的な建物を除いて、ほとんど残っていないが、ドナウ川のクルーズ観光、ハンガリー料理は思ったよりも美味しく、楽しめた。

そして、クルーズ観光を終え、長男(6歳)と歩いていると
長男:「おとうさん、面白かったね」
私:「面白かったね。」
  「ここはブダペストっていうけど、

   日本、フランスや今まで旅行した国でどこが良かった?」
   (日本って言うのかなーと思いながら、聞いてみると)
長男:「日本が一番良いけど、どこの国も良いところがあって、

    どこも住んだら楽しいと思う。」
私:「(おー、凄いな)。例えば、どんなところ?」
長男:「ブダペストは船が楽しかったし、ブランコがある。

    フランスにはブランコがない。」

なるほど。
息子よ。君の言うとおり、どの国にも良いところがある。


悪いところにばかり目をやると、日本が恋しくなるばかりだ。
海外で住むには、その国の良いところに目をやらないといけない。
6歳でこの異文化視点を持ったのは素晴らしいし、羨ましい。
大きくなったら自分の強みを見つけて、自分の好きなところで楽しく生活してくれ。

 


クルーズ船の船首近くで遊ぶ子供

 

ハンガリー国会議事堂