日曜日のアルバイトが決まった日に、
以前からおつきあいのあった清掃会社から
「土曜日2時間だけ入っていただけませんか?」と連絡があった。
『何で、またこのタイミングに!』と思ったが、
『2時間だったらいいか』と引き受けることにした。
「今までの人はどうしたんですか?」と尋ねると
「4時間の現場に移ることになりました」とのこと。
もともとは4時間の現場を希望していたらしく、
2時間の現場は見つかるまでの繋ぎだったそうだ。
清掃の仕事は、1時間もあれば2時間の現場もある。
週に何回出るかを選べる現場もあるし、曜日の希望もできる。
やり方によっては、Wワークも可能なのだ。
日曜日の現場の人達に話を伺うと、
いくつもの現場を掛け持ちしているそうだ。
Yさんは、1時間の現場をいくつか掛け持ちしているという。
今回の現場の前任者が言うには、4時間が一番効率がいいらしい。
小まめに募集を探せば、
自分の希望する曜日や時間帯を見つけることができる。
実際、日曜日の現場は、
求人サイトで希望条件検索をして見つけたものだ。
このマンションは一人現場で、
全体の清掃作業を全て一人でこなす。
●外周の掃き掃除
●ゴミ出し
●エントランス部分清掃
●共有トイレ清掃
●共有部清掃
●ゴミ置き場整理
これらを2時間で終わらせる。
初日と2回目は前任者が付いて教えてくれることになっていた。
「やることが多いですね」と言うと
「慣れれば、2時間以内に終わりますよ」とのこと。
どこの現場も、慣れるまでが大変。
それまでは、時間を気にしないでやったほうが早く覚える。
その場合、時間が過ぎても残業代は請求しないことにしている。
こちらの都合なので・・・
掃除の仕事が終わって家に帰ると、
猫のお給仕という仕事が待っている。
我が家の猫たちは、
2時間おきに食べ物の催促をするのだ。
報酬は抱っこ。
嫌がって、ジタバタするけどね。