時のない世界
友人の松野さんが先月亡くなられていたことを、今日電話で教えていただきました。
教えていただいてありがとうございます。
7月の誕生日にFBで松野さんがメッセージをくださり「改めて連絡しますね‼️(^_^)」というやりとりが最後で、その数週間後に亡くなられたようなのですが、共通のFBフレンドがいなかったので今日まで知らずにいました。
松野さんとのご縁は、今から40数年前の高3の時組んでいたフォークトリオのVo&Gtだった友人の提案で、当時松野さんが所属していた絵のない絵本という5人組のフォークバンドの「時のない世界」をレパートリーにしていたことから始まっていました。
当時絵のない絵本はアマチュアだけどギャラの出る仕事を請け負うアトムジャンクションという事務所に所属していました。(松野さん曰くアトムジャンクションは第2のヤングジャパンを目指していたそうです。)
当時は松野さん知り合うこともなくお会いしたこともなかったのですが、5年前に友人と再会した際に絵のない絵本のFBページがあることを知らされてフォローしところ、松野さんからFBフレンドの申請をいただいたことで繋がりができました。
それから松野さんのライブを観に行ったり、僕が出るライブに来てくれたこともありました。
友人の友人同士が友人だったり・・・共通の知り合いがいることも知りました。
松野さんがDTMをライブに活用したいということでCubase AI付属のSteinberg URシリーズのオーディオインターフェースをお勧めしたり、いつかコラボしたいという話もあったのですが、DTMパソコンを解体してしまったので実現しないまま終わってしまいました。
「時のない世界」 by 絵のない絵本
https://youtu.be/6idCdvRLWv4
この音源は、当時友人が録音したもので、 友人の7歳上のお兄さんがアトムジャンクションの代表だった野田さん(みにくいアヒルの子の元メンバーで「六月の子守歌」の作曲者)と友人だった関係で、友人はカセットデンスケを担いでアトムジャンクションのライブの録音をしていたのです。
絵のない絵本のFBページにメッセージで当時の音源を送ったことでアップロードされたそうです。
遅ればせながら・・・
松野さん、いろいろ実現できなくてごめんなさい。
そして、ありがとうございました。
どうぞ安らかに・・・。
狩るつもりだった鹿を守るライオンの動画
強い者が弱い者を狩り、捕食する。
自然界は弱肉強食の世界だ。
ライオンが小鹿を追いかける。
絶体絶命に陥った小鹿が必死で泣き叫ぶ。
その姿にためらうライオンの胸中に
母性が芽生えたのだろうか・・・
やがてライオンが小鹿を可愛がり始めた。
・・・と、そこにもう一頭のライオンが駆け付けた。
だが、ライオンはもう一頭のライオンから小鹿を守る。
強い者が弱い者を狩り、捕食する。
自然界は弱肉強食の世界だ。
人類は知性が芽生えた時から互いに協力し、
強い者が弱い仲間を守るようになった。
知性が壊れた時人類は自然界に回帰していくのか、
それとも・・・。