I was not sure
where my life was heading, either.
俺も自分の人生が、
どこに向かっているのか
確かでなかった。
***ここから解説となります***
本日は、"Go for it! You can make it!"
解説の第三回目となります

sure 形容詞 確信している
head 自動詞 向かう
*sureは、「確信している」
という意味の形容詞です。
I am sure 〜で
"〜以下を確信している"
となりますね。
歌詞では、
I was not sure
ですから、「私は、確かでなかった」
となり、何が確かでなかったかと言うと
"where my life was heading"
が続いていますので、
「私の人生が、どこに向かっているのか」
が「確かでなかった。」となります。
最後に、eitherがあります。
肯定文の"〜も"、は"too"ですが、
否定文の"〜も"、は"either"
ですね。
I was not sure
where my life was heading, either.
"俺も、確かでなかった、
俺の人生がどこに向かっているのかが。"
ということになります。
前回の歌詞が、
「誰も楕円形のボールが
どこにバウンドするかわからない。」
そして、本日の歌詞が
「俺も、俺の人生がどこに
向かっているのか確かでなかった。」
と、前の歌詞の内容から
繋がっているのです

ところで、
「俺の人生は、どこに向かっているの?」
という疑問文は、
Where is my life heading?
のはずですが、
I was not sureに続けると、
be動詞(ここではis)と
主語(ここではmy life)が、
ひっくり返ります。
これを間接疑問文と
言います。中学校で
習う文法ですね

I was not sure
where my life was heading, either.
そして最後に、時制の一致で、
is は、was に変わっています

そう言えば、前回の歌詞、
Who can predict
which way this oval ball
is gonna bounce!
も、間接疑問文になっていました。
もともとは、
「この楕円形のボールは、
どっちの方向にバウンドするのか?」
という疑問文ですので、
"Which way is this oval ball
gonna bounce?"
ですが、Who can predict
の後に続いて、
be動詞(ここではis)と
主語(ここではthis oval ball)が
ひっくり返っています。
間接疑問文の例が
連続しておりました。
是非参考にして下さい

*headは、
「向かう」という意味の
自動詞です。名詞ですと
皆さんご存知の
"頭"ですね。
ここでは、
進行形にして、
「向かっている」という
意味にしております。
では、曲を聴きながら、
歌詞の意味を確認してみて下さい

Orange Lab. 
