10/27 2001.01.01天皇杯決勝 鹿島ー清水 | OJAの独り言

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思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

実家帰省時に昔録り溜めてあったサッカーの試合のビデオテープを発見したので何本か持って帰ってきました。

そこでそのビデオに含まれる含まれない限らず
「思い出の試合」
と題して自己満足に過去の印象深いゲームを振り返ってみようと思います。



第一回はタイトルの通り2001年最初の試合で明日のJリーグ&ナビスコ杯決勝と同カードの、
第80回天皇杯決勝の鹿島ー清水の試合です。

鹿島3(延長)2清水
得点
42分小笠原(鹿島)
44分オリバ(清水)
49分鈴木(鹿島)
80分伊東(清水)
91分小笠原(鹿島)Vゴール

いつも通り天皇杯の決勝は何故か晴れる。
満員の国立競技場で最高の雰囲気の中での試合でした。



攻守の切り換えが速く締まった試合でしたがセットプレーの一瞬の隙をついて小笠原のFKで鹿島が先制。
清水もロングボールからオリバのスーパーボレーで前半ロスタイムに同点。
後半立ち上がりに清水の隙をまたしてもついて小笠原→鈴木で勝ち越し。
後半残り10分でサイドを崩して横山ボレー→伊東が押し込んで同点のまま延長。
延長始まってすぐにビスマルクの落としから小笠原がダイレクトでボレーを決めて試合終了。


この試合を観ていると何故鈴木、森岡、小笠原、アレックス、市川が代表に呼ばれていたかよくわかります。
またNHKの実況を勤める山本さんが良い味を出して好ゲームに彩りを加えています。
審判の判断も正確で公平で良い意味で目立たなくて良いです。


最近はあんまり見かけなくなった一対一の攻防は迫力があって良いな。
このゲームでは特にアレックスと名良橋が迫力ある一対一を繰り広げています。



大学生になってポジションが一個前に上がった際に相当研究したビデオの一つなのでビデオテープが痛んでます。
あの時の気持ちを思い出す意味でも昔の参考にした試合見ていくのも良いな。



それにしてもエスパルスの応援変わらない。
僕の中でこの対戦は印象深い試合が多いので明日もだけどナビスコの決勝はかなり期待しています。


当時の先発メンバーで今もレギュラーなのは小笠原だけ。
今回の決勝は準決勝で良い試合を魅せてくれた清水を応援します。





         OJA



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