4/24 失敗と変化 | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

月曜日は久しぶりに牛角時代の仲間たちと遅いディナー

→カラオケのコース。

カラオケから出ると朝日が出ていました。


元後輩の社員が富士から沼津の実家まで送ってくれ、

本当に久しぶりの朝帰り。


大阪の支店での飲み会では大抵飲まされ、

二次会が終わる頃には毎回潰れ、

遅くても日付が変わる頃には帰るコースが定番でした。

(帰るというかもう無理だから帰らされていました)




無茶とまではいかなくても普段の生活を崩すのを避けて、

いつも安全パイを取り続けていた関西での半年間。

この半年間に限らず今までの生活を振り返ってみると

リスクやチャレンジを避けた生活を送っていました。


ただ、この転職を決意した経緯や決断までのスピード、

内定をもらえるとこまで来ても希望と違えば断っていること、

などなどを考えると少しずつだけど

自分の中で変化が起きている感じがします。



そう自分の中で変化が起きている理由に心当たりがあります。


その心当たりとは前職での失敗。


何度かこの場では書いてきたけど、

俺は前職は好きだったけど前社は嫌いだった。

いや、最初はそうでもないけど最終的に嫌いになった。


入社した当初は流行る店作って期待以上の利益を出して、

店舗で吸収できること吸収し切って伝説に残る店長になって、

広告の世界でもその経験活かして絶対成功してやろうって思ってた。


ただ、徐々に前社の嫌なところが見えてきて、

それでも黙っていたり陰で文句言うのも嫌だから

会社に意見ぶつけてみて若造のされ言と思われようと

なんと思われようと必死にあがいてみた。

特に会社のトップに渡るとの名目の、

「自己申告書」

にはクビになっても良いと思ってありのままの現場の実態を書いた。


だけど、その申告書とは実は形だけで

実際は会社のトップに見られてはマズイような内容の申告書は

他の上司がチェックしてトップには渡らなかった。


この頃から、俺は能力を伸ばそうと切磋琢磨する若造から

単なる労働者に変わってしまった気がする。


一番の変化は頭を使わなくなってしまったこと。

どこか時間が経つのを待っていながら仕事を右から左へ流す。

もちろん「お客様のために」の名目の考えることはした。

ただ、根本(末端)の部分は燃えきってなかった。





あくまで振り返っての自己評価なので、

これが限界(実力)だったのかもしれない。


結果が出なかったのはこんなとこにあるのかなと思った。



ようやく、疲れも取れてきて頭の中も落ち着いて考えてみると

身体ばかり疲労していて頭はぼんやりしていた。

関西支店で仕事をやっている時は、

あまりにも「会社への不満」「睡眠時間の確保」に

頭を使う比重が大き過ぎた気がする。

その結果、行動力の低下を招いていた。






学生まではそれでも大丈夫だったのかもしれない。

だけど、社会人になったらそうではいけない。

そういう心の底の想いが最近の判断→行動の原動力になっている。


まだまだ発展途上。

ピークは死ぬ直前にあの時は良かったとちょっと振り返るぐらいでいい。

生涯をとにかく全力で突っ走りたい。



一昨日のランの記録

距離 15.0km

消費カロリー 1260.8kcal

燃焼脂肪量 90.1g








             OJA