2/22 「ゴメンネ」のタイミング | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

朝起きればフィギュア女子やってるじゃないですか。
個人的に期待の荒川静香選手はミスもなく、
8年越しの雪辱に向け好スタートが切れたことを
浅はかながら嬉しいと思いました。


今日もいい天気でしかも昨日以上に暖かかったので、
宣言通り15kmのランニングしました。
体調良くなかったんでそこまで走るつもりは
あまりなかったのですが、
いつもとコース変えて大沢池の庭園内に入ったら
まさかの迷子になり結果的に15km走っちゃいました。

ここ一週間で3回、計30km走ったせいか、
体も軽く肌のツヤも戻ってきた感じ。
オシャレも大切やけど運動して、
代謝をよくするのも大事やね。




さてここからが本題。

私は接客業のバイトをしている時、
一番難しいと感じたのが謝るタイミング。
感謝を告げる言葉は多くてもいつ言ってもいいと思うけど、
謝るというのはいつ言ってもいいものだとは限らない。

私は相手が何に対して不満があって
何に対して怒っているのか聞くのは、
問題を解決する上で非常に大事なことやと思う。


日本では、
「こうして頭下げてるんだからもう許してあげたら」とか
「謝ってるんだからこのぐらいにしとき」みたいに、
謝ったらその人を擁護する立場の人が多い。

ここでさらに責めたてれば責めたてた側が悪者にされるし、
どうしても退かざるを得ない状況が作り出される。
だけど、これは怒ってる側の権利を剥奪しかねない
危険な風潮のような気もする。

怒ってる側は何か理由があって怒っている。
しかし、一言「ゴメン」と謝られただけで
そのことを主張する権利を失ってしまう。

残った不満をぶちまける機会もなく、
そのことを掘り返せば自分が損をしかねない。

相手に悪いことしたな~と思ったら謝ることも大事やけど、
相手が何に対して不満を感じ怒りを感じたかを
しっかり聞いて汲み取ってあげることも大事だと思う。
大抵の人は怒りや不満を一通り述べることで
怒りがおさまり満足すると思うしね。



昨日の感謝の気持ちと対比して書いたんやけど、
どう思いますか。

私もどっちかっていうとすぐ謝ってしまうタイプなんで、
こういうこと考えたことを機に、
怒られても相手の不満を一通り聞く我慢ができるよう
これからの生活で意識改革していきたいと思ってます。



                    OJA