7/26 SLOW DANCE③ | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

昨日はゼミの教授に回転寿司をおごってもらいました。
二人で長い時間話す機会がなかなかなかったので、
とても充実した時間になりました。

私の所属するゼミの先生はちょっと変わってるけど、
とにかく頭がいいです。

就職活動の話が多くなったんだけど、
ハッとさせられるようなアドバイスを沢山もらいました。



そして帰ってきて月9 を見ました。
昨日もおもしろかったです。

昨日の印象的な場面は
理一(妻夫木聡)が3年というときは人を変える、
みたいな事を言われた後の歩美(小林麻央)に対する表情の変化。
歩美の飲み仲間に一緒に食事しようと誘われた時に
歩美は2人で食事がしたい雰囲気を出していたけど、
理一は上の空でほかの事考えながらその誘いをOKしてしまう。

最初に花火を見に行こうと誘われた時の気持ちだったら、
きっと歩美のそういう気持ちにも気づいて断ってただろうし、
理一も二人で食事をしようという方向に持っていったと思う。

でも、人は変わるという言葉を聞いて、
歩美に対して疑問を持ってしまった理一は
多分、このまま歩美を思い続けていいのだろうか?
というような疑問を持ってしまったのだと思う。

もし3年前の歩美が好きで今も思い続けているなら、
その変化を見るのは恐いことだし
その姿を見て自分の気持ちが変わってしまう
不安も少なからずあると思う。

マイナスのときというのはマイナスの状況が重なるもので、
2回連続でことが予定通りに進まない場面設定も、
(1回目の船上ディナーは歩美の仕事が遅れて船に乗れず、
2回目の花火は雨で中止)
ほんの少し理一の気持ちを後ろ向きにさせたのではないかと思う。
両方とも仕方のない状況だけれども、
仕方のない状況だからこそどうしようもないというような無力感に駆られる。


私がもうひとつ気になったのは、
別れ際に振り返って挨拶した衣咲(深津絵里)と
振り返えらずにそそくさと帰った歩美。

これ性格的なものかもしれないけど、
こういうひとつひとつの小さな挨拶って大事だと思うんです。
いやその前に一応挨拶はしてるんだけど、
こういうプラスαってすごい印象に残ります。
(少なくとも私は)


それにしても最近の俳優さん、女優さんってすごいですね。
昔のドラマに比べて台詞は少なくても表情で語れる人が
多くなったような気がします。


今回の月9かなりはまってます。
来週も楽しみだ!!


                      OJA