やっとこさ5本作ったとこ。
一日いっぽんしか作れない。
もう作りたくは無いんだけど粘土残ってるし。
マジ気持ちが載らない。
まだ気管に痰が絡んで吹いても整流が送れない。
だから吹いても楽しくない。
大体こんな時作った作品が残った試しがない。
どうやっても気に入らず廃棄となる。
一般的には”もったいない”と言われそう。
だけどね、納得出来ないものは世に出したらいかんでしょ。
以前サウザンの千葉さんのブログにあったよ。
SF管6本だったかな? 通常より3g加減したとの事。
だけど”自分のオカリナと違う”そんなニュアンスでした。
そして全て潰したと。
やっぱそういう気持ちになるよね。
んで今回多分廃棄の方が多くなると思う。
もちろん仕上げで手を尽くすだけ尽くすけど。
気持ちが乗らずに作ったもんは音色もノらない!
刻印位置が変えてあるのは見分けの為。
作風を少し変えたので”縁”は押したくなかった。
今んとこ(名古屋の笛とちゃう)てな感じ。
至って一般的な普通のオカリナだから。
全く周りの”大気の恩恵”に預かれない作り。
倍音でねぇよ!
縁は歌口周りの大気をゆっくりと取り入れるのさ。
あくまでイメージですけど。
最終仕上げで我慢できなくなり縁に近づけそう。
多分、やるな!
因みに今回の作品の完成は早くて盆休み。
気が長い話です、はい。
仕事始まればオカリナの事はほぼ忘れて没頭するので。
性分ですので仕方ない。
本職大事だ~い~じ。