3月の米国ISM製造業景況指数は市場予想の54.0に対して結果51.3でした。
これはよ予想を大幅に下回ったようです。
3ヶ月連続して続いてきた改善トレンドが途切れてしまいました。
ドル高・円安を支えてきたひとつの要因は「米国経済が強い!」という認識だったので
もしトレンドがわったのなら
アベノミクスでの円安から円高に向かうのかも?ですね。
米・ISM製造業景況指数 とは
ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が発表する製造業における景気転換の先行指標。50が景気動向の良し悪しを測る分岐点。主要経済指標の中で最も早く発表される。また、景気転換の重要先行指標として関心が高い。又、生産、受注、雇用等の副次指標も注目される。毎月第1営業日(夏時間:日本時間午後11時、冬時間:日本時間午前0時)発表。