餅つき | レガシィの呟きとか
暮れの24日に餅つき
もち米は義理の弟君が毎年作っている
もち米はお米と少し時期をずらして開花時期が重ならないようにする。
苗床で苗を作り、田植え、除草を繰り返し、稲刈り、天日乾燥をへて
お米と同じように脱穀、精米して、草の種や黒い未熟果などの異物を目視で除去して完成する。

お餅にするには、前日にもち米をよく研いでおく
粗めの布を敷いた蒸籠(せいろ)で20~30分、米を少し食べてみて芯がなくなるまで蒸し炊きする

蒸籠の下の湯釜には沢山お湯があるほうが良く炊けるそうだ

写真は湯釜
この上に蒸籠を二段重ねて下段から使ってゆきます(蒸籠が写って無くてごめんなさい)


炊き上がったもち米を餅つき器で半殺しにします
数年前まではこのつぶし工程も臼と杵でやったが、一番疲れる作業なので実に助かる

餅つき器は振動しながら中心にある片はいの小さなへらがぐるぐる回るだけなのだが一分程でもち米がつぶれる優れものである



次の写真の臼で餅つき
臼の内側をよく濡らして、半殺しにしたもち米を移し、少し粘りが出るまで杵でこねる
つき手と返し手の息が合うことが重要
つき初めは軽くつく、いきなり強く杵を振られたら返し手の顔面は米粒だらけになる


返し手はつき手より重要だと思う
突つかれて拡がった部分を中心に返すのが仕事だが、この時水をつけて杵に餅がへばりつかないようにするとともに、この水分量で餅の出来上がりの固さが決まるからだ

もち米の半殺し状態は10回20回とつくまでつづくが、実に不思議なことに突然、全体が餅になるのである
さらに3回ばかりついて出来上がり

次のもち米が蒸し上がるまで一休み


つきあがった餅は大きなかたまりにして片栗粉を敷きつめたのし板に移して少しつぶしてから上下左右の部分を中心側に折り込み四角にして
麺棒で伸ばしながら成形し板餅にする

何臼かついたら
つき上がった餅を少々ちぎって、弟君のお嫁さんが、磯部やきな粉でお茶にする

大福は最後の臼を半分残して砂糖とお湯を加え杵でピチャピチャ軽くついて良くのびる餅にして
これを小さくちぎって丸い団子にしておき、あんこも丸い団子にしておき、丸餅をおしつぶしてあんこを包みこみ尻をとじて出来上がりです
餅団子が熱いうちに仕上げるのと片栗粉を付けすぎないことがポイント

もち米100%の餅はお雑煮にしてもほとんどのびない
実に食べ易く美味である。

最後にササゲを一晩漬け込んだもち米を蒸し上げ赤飯を作り

餅のこびりついたへらや器は湯がまのお湯で洗うと餅が溶けて良く落ちるのである

お餅つき終了
お正月においしくいただきました🐾