皆様 おはようございます!
ドクウツギ(毒空木)は、日本等が原産でドクウツギ科ドクウツギ属の落葉低木です。
日本の固有種で本州の近畿地方から北、北海道日本海側の河川敷、原野、岩礫地と
いった日当りの良い場所に生えています。大きくても樹高は1~2mほど。
ドクウツギの開花は4~5月。雌雄同株で前年に伸びた枝の葉の脇に、
雌雄それぞれの小さな花を房状に咲かせる。
葉の付け根付近に咲くのが雄花で大きな葯が目立ち、
雌花の花柱(雌しべ)は紅くなる。花の後にできる果実は肥大した花弁に
包まれており、五つに分かれる。果実は熟すにつれて赤から黒紫色になる。
下記、左上の先の赤い花が雌花で、日陰になっている中央部が雄花と思います。
日本三大有毒植物(ドクウツギ、ドクゼリ、トリカブト)の一つであり、
果実、葉、茎に有毒成分を含む。夏にできる赤い果実はよく目立ち、
見た目も綺麗だが、コリアミルチン、コリアチンなどの神経毒を含み、
少しでも口にすれば、延髄の中枢が刺激され、激しく嘔吐した末に全身が痙攣し、
意識を失う。ドクウツギは毒性が強く、
「イチロウベイ殺し」という恐ろしい別名もあります。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように