皆様 おはようございます！
センダン（栴檀）は、四国・九州・沖縄および小笠原諸島の海岸に近い林内に
生育する、高さ7～10mほど、大きいものでは20mほどになる落葉高木です。
植栽されたものは関東付近でも普通に見られる。日本以外では中国大陸や台湾に分布。
花は5～6月、当年枝の葉腋から伸ばした長さ10～15cmの集散花序に淡紫色を帯びた
花を多数咲かせます。花弁は長さ約9mmの倒披針形で5枚あり、
10本ある花糸（雄しべ）は合着して紫色の筒状となっています。
大木に白い細かな花で、花は遠くから見ると分かりません！
花柱（雌しべ）は花糸より短く、筒の中に隠れています。
淡紫色の花が木全体に咲いた様子は美しく、その姿をたなびく紫雲に例えて、
「雲見草」との別名もある。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように
