皆様 こんばんは!
当初、ツルランへの特別な知識はありませんでしたが、良くこのお花を見ると名前
の由来が分かって来ました!皆様も「ツルラン」と言う名前を知った上でこのお花を
見ると「なるほど!」と思われるでしょう!ラン科のこの花は正に鶴に見えますね!
ツルラン(鶴蘭)は、沖縄や奄美(国外では東南アジア、豪州)に自生するラン科
エビネ属の常緑多年草です。広葉樹林下の林床に地生するラン(蘭)で群生して
咲きます。根出葉の間から花茎を出し、夏に、花茎先端から伸びた総状花序にラン形
の白花を30輪ほど付けます。花の基部には赤か黄色の隆起があります。
花名はラン科の花であり、大文字形を鶴が飛翔する姿、赤い突起部をタンチョウヅル
(丹頂鶴)の頭頂と見做したことに拠ります。葉裏には毛があります。
夏に咲くエビネなので、オナガエビネ等とともに、夏エビネと呼ばれます。
環境の劣化で減少しており、環境省の絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように