皆様 おはようございます!
トチノキ(栃の木)は、トチノキ科トチノキ属の落葉高木で日本固有種です。
主に山野の渓谷沿いや深山に自生し、
樹齢300年以上、樹高30mに達する巨木も知られています。
初夏に枝先から直立した円錐花序を出し小さな雄花と
両性花の混じった花を咲かせます。
白い4弁花の基部には淡紅色の斑紋があります。
長い7本の雄蕊が花外に突き出ます。
秋に硬い殻をもつ黄褐色の丸い果実が出来ます。
殻の中には茶色のタネ(トチの実)が入っています。
見た目は少しクリに似ています。トチの実はサポニンを多く含んでおり、
渋抜きをしてトチ餅、お菓子、せんべいなど食用とされます。
渋を抜くには非常に手間がかかります。栃木県の県木に指定されています。
私が住んで居た石川県山代温泉には栃ノ木の街路樹が有り、
秋には沢山の栃の実が落ちて沢山拾いましたが残念ながら自分で渋抜きが出来ず、
白峰(しらみね)に行くと必ず栃餅を買って帰りました!美味しいですよ!
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように










