皆様 こんにちわ
ヤマボウシは、梅雨時~初夏、 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)に似た
白花(じつは4枚の総苞片)を小さくしたような花を咲かせる、ミズキ科
ミズキ属ヤマボウシ種の落葉亜高木です。本州から九州の山地に自生していて、
樹高は5~15mほど。白い花のように見える部分は総苞 (そうほう) と言って、
ハナミズキの花に見える部分同様、葉が変化したものだそうです
実際の花は中央にある丸い花穂(淡黄色の小花が多数集合して球状になったもの)です
ヤマボウシの葉は、4~12cmほどのだ円形でやや波うっています
果実は熟すと生食でき、紅葉も美しいので人気のある花木です
ヤマボウシの名前の由来は、花に見える中央の球形の花序を僧侶の頭に、
それより下の花びらに見える総苞片を白色の頭巾に見立てて比叡山の延暦寺の
山法師になぞらえたものといわれているそうです
基本情報
一般名:ヤマボウシ(山法師)
別名:ヤマグワ
中国名:「四照花」
原産地:中国、日本、朝鮮半島
草丈:500~1000cm
開花期:5~6月
花色:白
成実期:9月
花言葉:「友情」
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように