九州南部で栽植される。幹は太く瘤状の凹凸があり,高
さは10mにもなって,樹皮は灰白色をしている。 私が
先日都区内で撮ったデイコはデイコの花とは見るからに
掛け離れて居ますので、開花期から思えば逆ですが、花
の終る末期と思います。
デイコの種類の代表格がアメリカデイコで、和名がカイコ
ウズ(海紅豆)と知り私には懐かしいし、指宿で見られた花
の中で1番「南国の花」らしい形で真赤な花でした。指宿
では7月中旬~8月中旬が盛りで、9月中旬では枝の広が
った大きな木でも花が残って咲いて居るのを探すと一枝有
るか無いかです。
沖縄県の県花のデイゴはアメリカデイゴ以外の別種の可能
性が強い(私には判断出来ないので沖縄県のアメブロさん
に委ねたい)ですが不確実です。ただ和名がカイコウズの
アメリカデイゴでは無い様に思えます。沖縄の県花の画像
はカイコウズの花とは見えないのです。南アメリカ原産の
落葉低木のアメリカデイゴは鹿児島県の県木であり、アル
ゼンチン、ウルグアイの国花です。。
最後に一つのアメリカデイゴ(カイコウズ)の花期の末に
、一枝に残って咲いて居たカイコウズを私が撮った画像を
アップします。
