アマドコロ(甘野老) | トドワラのブログ

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アマドコロ(甘野老)は、ユリ科 アマドコロ属の多年草。

原産地:日本 朝鮮半島 中国

草丈:30㎝~80㎝。開花期:4月~6月で花の色は白。

広い目で見ればややスズランに似て居る。

根茎に滋養強壮の薬効の有るナルコユリの弟分と思う。








茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。また、

根茎を乾燥させたものは萎蕤(いずい)という生薬であり、

滋養強壮に効果があるとされる。民間薬的なものである。








アマドコロが観葉植物として利用される場合は他所のお宅

の庭で見る殆どが斑入りでした。








アマドコロとナルコユリは姿がそっくりでぱっと見て判

断が付きにくい植物です。アマドコロは茎にゆるい角

(かど)が付いているので、茎を指で触れると微妙な感覚

で解る。茎を切ると断面がいびつな多角形のようになっ

ている。ナルコユリは茎の断面が円形で茎をさわっても

引っかかりが無い。私の経験の比較ではアマドコロは陽

当たりの良い場所にも有るが、ナルコユリは半日陰・林

の中に有る。ナルコユリの方がずっと大きい。勿論、芋(根

茎)の形も大きさも違う。














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