のタンポポは正しく此の花でした。でも何時の頃からか、
白いタンポポの花が有る事は耳にして居ました。
「シロバナタンポポ」は日本に昔からあるタンポポの一種
である。、その名の通り花の色が白色~薄いクリーム色
なんです。四国や中国地方などを中心に西日本には比較
的広く分布しているタンポポとの記述が有りますが、以
前奈良県の人が「白いタンポポを見つけた!と嬉しそうに
話して居たのを思い出すと、近畿でも頻繁に見られるとは
思えないのです。
シロバナタンポポ [白花蒲公英]花言葉:私を探して、そ
して見つめて 誕生花:2月 29日。花の特徴葉の中央から
真っ直ぐに伸びた茎の先に花をつける。花径は4センチ位
である。花びらはすべて白い舌状花からなる。開花時期:3
~5月花の色: 白 名前の読み:しろばなたんぽぽ分布:日本
固有種。本州の関東地方から九州にかけて分布生育地:人
家の近くなどに普通に生える。植物のタイプ: 多年草 大き
さ・高さ:10~30センチ 分類:キク科 タンポポ属
シロバナタンポポ(白花蒲公英)とはキク科タンポポ属
の一種で多年生植物。本種は日本在来種であり、本州関
東以西、四国、九州に分布し、西の方ほど多い。
2月~5月にかけて白い花をつける。頭花(花に見える部
分全体)のサイズは直径3.5~4.5cmほどになる。白く見
える部分は舌状花の花冠(「花びら」に見える部分)で、
中央の花柱部(めしべ本体)が黄色である。


