畑で見ました。先に開花はしたのはピンクで、其の頃は
白の秋明菊は固い蕾でした。
シュウメイギク(秋明菊)は、秋に、細長い茎先に菊花
に似た、白または、桃色、淡紅紫色の花のような萼片を
つけるキンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属シュウ
メイギク種の耐寒性多年草です。 葉が根元に集中してお
り、花の周りには比較的小さな葉だけがつくだけなので
邪魔にならず、草姿がすっきりしています。
冬になると地上部分が枯れる宿根草花。
花びらのように見えるのはがく片です。
此処からは、白花シュウメイギクです。
シュウメイギクは清楚な美しさがとても魅力です。 茶花
や山野草として栽培されるが洋風の雰囲気にも合います。
一般名:シュウメイギク(秋明菊)
別名:秋牡丹、秋芍薬、高麗菊, キセンギク、キブネギク
分類名:キンポウゲ科イチリンソウ属シュウメイギク種
原産地:中国
生活型:中国からの多年草の帰化植物 草丈:50~
100㎝
花径(じつは萼片):3~5cm 花期:8~11月 花色:白・
桃・淡紅紫色
秋明菊と書きますが、キク科ではなくキンポウゲ科アネ
モネ属(諸説有り)なのでアネモネの花とそっくりです。


