ゆきやなぎ  塩狩峠  ヒロイン ふじ子 | トドワラのブログ

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此の写真自体は 現在居る町の 大きな公園の桜の

下の ゆきやなぎ です! 私自身がゆきやなぎに特

に縁も入れ込みも有る訳では 有りません!







昔、館林での 学生アルバイト先の国語主任の先生

が連れて行って下さいませんか?と言われるので九

十九里海岸を見に行った帰りに、東金駅で待ち時間

が有り、駅のホームを見て居たら、「 トドワラさん、

此れが ふじ子が持って、線路を歩いたゆきやなぎ

よ!」と言われ 直ぐ頭と心に浮かびました!





ふじ子は、雪柳の花束を抱えて線路を歩き、信夫

が自ら線路の上に身を投げ、汽車の下敷きに成っ

て乗客を救って死んだ、受難場所の白木の柱が立

っている標までゆっくりと向かった。


黄色く成った文庫本で何度も読んだ曾野綾子の

塩狩峠のラストシーンです!





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