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おおいたツーリストの中村です

 

 

2023年8月23日(水)1457号

今日も宜しくお願いします

 

 

この夏、

甲子園の高校野球中継

 

通算30分観ただろうか

というくらい見てない人間が

いうのもどうかと思いますが

 


 

 

 

 

まずは慶応の関係者の方々

優勝おめでとうございます

 

 

そして夏連覇を逃した

仙台育英の関係者の方々

準優勝も「あっぱれ」だと思います

 

 

お疲れさまでした

 

 

意識的にではないのですが

この夏、ほぼ試合は見てないです

 

野球はもちろん

嫌いではないのですが

日々の暮らしや仕事の中で

余裕がない

 

という感じなのでしょう

 

正直、高校野球もプロ野球も

ぜんぜん観てないですし

 

最近では大谷選手の活躍くらいしか

興味がないというか

熱量がないのです

 

それでもこの決勝戦

どちらかと言えば

仙台びいき

 

仙台だって強いから

ホントはあまり好きじゃないけど

 

 

それにしても学歴のない奴の

やっかみなのか

 

ハンカチ王子の時もそうでしたが

早稲田とか慶応なんていうと

それだけでもうすでに

人生かなりいい線いってるのに

 

それで甲子園で

優勝したりなんかすると

そのあとの人生も

 

そのまま大学に上がって

一流と言われる企業に入って

 

なかなかの「いい人生」

だったりするんじゃないかという

 

世の中のやっかみも

凄いんじゃなかろうか

なんて余計な心配をしてしまう

 

 

ハンカチ王子が

大学でも活躍したものの

 

プロに行ってからはさっぱりで

甲子園の決勝で負けてしまった

マー君が日米で活躍し

 

何かと比較されて

 

結構しんどいその後を過ごすのを

「ざまあみろ」と思いながら

観ていた日本人も多かったんじゃ

ないでしょうか?

 

 

今回の慶応高校

 

107年ぶりということもあり

有力OB団たちが大騒ぎで

 

長髪だったり

大応援団だったり

塁上でのポーズだったり

 

何かと話題になってました

 

正直、

慶応高校の野球自体を

ちゃんと見てないので

いろいろ言うのも憚られますが

 

 

結局、エリート集団が

勝ったりうまくいく姿が

 

ただ単に、あまり

見たくないだけなんじゃないか?

 

そんな気がしてきます

 

 

 

夜のニュースで敗れた

仙台育英の須江監督の

 

「2年間で頂点、そしてあと1つの

悔しさ共に味わうことができた。

人生は負けた時に真価が問われる。

 

人生は敗者復活です。

この経験を次に生かします」

 

という

インタビューを聞いて

ぐっと来ました

 

昨年は「青春は密だから」

という流行語を生んだ監督です

 

今年も狙ってきたのかな

なんて下衆な勘繰りを

してしまいますが・・・

 

結局、

エリートだとか勝ち組だとか

そんなのは勝手にこっちが

思ってるだけで

 

人生なんて何度挑戦したか

何回転んで、立ち上がったか

 

大事なのはそこなんだと

感じずにはいられない

 

試合は見てないですが

いい言葉を貰えたな・・・

という感じの

そんな夏の終わりです

 

それでは今日はこれくらいで