子育てや教育には、本当にさまざまな考え方やアプローチがあります。


「たくさんの経験をさせたい」「のびのび自由に育てたい」「ルールや習慣をしっかり身につけてほしい」など、ご家庭によって大切にしていることはさまざまです。


どれか一つだけが正解というわけではなく、それぞれの子どもの個性や環境によって合う方法も異なります。だからこそ、ご家庭が大切にしたいことや、お子さまに合った教育方針に出会えることが大切だと私は、考えています。


特に幼児期は、心や身体、そして学ぶことへの意欲や人との関わり方など、多くの土台が育つ大切な時期です。

そして、その成長を支えるためにはスクールだけでなく、ご家庭との協力が欠かせません。


私たちは保護者の皆さまと同じ方向を向きながら、一人ひとりの成長を共に見守り、支えていきたいと考えています。


Oita International Preschool では、少人数制だからこそできる丁寧な関わりを大切にしています。


一人ひとりの個性や考え方、得意なことや苦手なこと、発達のペースはそれぞれ異なります。

その違いを尊重し、子どもたちが安心して自分らしく過ごせる環境づくりを心がけています。


また、「みんなと同じようにできること」だけを求めるのではなく、「その子らしく成長していくこと」を大切にしています。

無理に何かをさせたり、型にはめたりするのではなく、子どもたち自身の興味や意欲を引き出しながら、自ら挑戦し、学び、成長していけるようサポートしています。


ただし、私は、「個性を大切にすること」と、「何でも本人の意思だけで決めること」は違うと考えています。


子どもたちにも、苦手なことや気が進まないこと、その日の気分ではやりたくないことがあります。

それは決して悪いことではなく、とても自然なことです。私たち大人も同じです。


だからといって、「嫌だからやらなくていい」「やりたくないからやめよう」ということではありません。


私たちは、その気持ちを受け止めながらも、「どうしたらやってみようかなと思えるだろう」「どうしたら少し楽しめるだろう」「まずは一歩だけ挑戦してみようか」と、子どもたちの気持ちが少しずつ前向きに変わっていくような関わりを大切にしています。


子どもたちは、自分で思っている以上の力を持っています。


最初は「やりたくない」と言っていたことが、やってみたら楽しかった。最初は苦手だと思っていたことが、続けるうちにできるようになった。

そんな経験は、子どもたちに大きな自信を与えてくれます。


私たちは無理やり何かをさせるのではなく、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、「できた!」「やってみようかな」という気持ちを引き出し、その小さな成功体験を積み重ねていけるようサポートできたらと考えています。


そして、好きなことや得意なことについては、その子の大切な強みとしてさらに伸ばしていけるよう応援します。


好きなことに夢中になる時間は、子どもたちの自信や自己肯定感を育てます。

得意なことが増えることで、新しいことへ挑戦する勇気にもつながります。


だからこそ私たちは、苦手なことにも少しずつ挑戦する力と、好きなことや得意なことを思い切り伸ばしていく力、その両方を大切にしたいと考えています。


子どもたちの成長は競争ではありません。


成長のスピードも、興味を持つことも、得意なことも違います。

私たちの役割は、その子を誰かと比べることではなく、その子自身の成長に目を向け、その子らしい可能性を広げていくことだと思っています。


子どもたちが「自分で考える力」「挑戦する力」「人を思いやる心」を育みながら、自分らしく輝ける未来へ歩んでいけるよう、ご家庭と共に成長を見守りながらサポートさせていただけたらと思います。