最近よく、

「りお先生は英語を小さいときからされていたのでしょひらめき電球
と言われるのですが、高校生になるまで、
英語を真剣に勉強したことはありませんでした(^▽^;)
なので、英語で苦労している人、大変さがすごく分かるのです汗


少し話は長くなるかもしれませんが笑

私が英語を勉強したいと心底思ったきっかけは、

私が小学校6年生の時に阪神淡路大震災が起こりました。
父の影響から、神戸に行きボランティア活動に参加する流れに。

ボランティア活動を通し、
現地でボランティア活動を行っている団体の代表者の方と仲良くなり、
中学2年生の時に、彼らと一緒にアメリカLAでボランティア活動に参加しました。

当時の私は、映画も吹き替えで見ていた程、英語に興味を持ってなく…ドクロ

行ったらどうにかなるだろ~精神で行きましたが、
どうにもならなかったのですえ?

現地では、世界各国からのボランティア団体が参加していたため、
グループに振り分けられ、日本人は、私のみえ

活動最中にトイレに行きたくなったのですが、
トイレがどこにあるのか分からず、行きたいのにも聞けない…
聞いたところで、何を言っているか分からないだろう…とネガティブな考えも横切り。。。
あんなに長時間我慢したことはないです・・・
というくらい我慢しました。

最終的には、恥ずかしいとか、通じないとか、教えてもらっても分からないという思いを通り越し、トイレトイレと涙目で隣にいた人にうったえ、
トイレまで連れていってもらったのですが、
トイレで、「絶対英語しゃべれるようになりたい」と自分自身に誓いをたてましたにへ

それから、親に強く反対されたのですが、
英語をどうしても勉強したいという気持ちを伝え、
私立の国際コースへ進学させてもらいました。

国際コースへの進学がなければ、今の私は絶対に存在しません。
その前を辿ると、アメリカへ行かなければ英語を話したいなんて絶対思わなかったと思います。

そして、当たり前のことですが、
私の親が違ったらこの道はなかったのかもしれません。

親が子どもに与える環境、影響は本当に大きいと思います。

私が中学生の時には、子ども一人で(親がついていかずに)外国に行く等
絶対に有り得ない時代だったようで、
かなり周りに「奈良さんの家おかしいんじゃないの?」と言われたわ~って
母がよくいいます。

そんなこと気にしなかったらしいですが


みんな一緒だと安心。
みんなと同じ枠の中にいることが大切という風習の日本。

風習、文化、教育法。
何が本当に正しくて、間違っているということは、私には分かりません。
それは、個々の価値観だと思っています。

が、、、
枠に入りきれなく、モガいた時代がありました。
私はとても苦手でした。

なので、OIPでは、枠にはめ込んでしまうだけの教育はしていません。

でも、常識範囲内で、しないといけないことは、きちんと教育します。
協調性が欠けないように、きちんと教育しています。

私の経験や体験が今のスクールの柱となっています。

そんな貴重な財産を与えてくれた、
母。父。
感謝の気持ちでたくさんです

明日はテレビの取材が来てくれます。

大分、そして、日本の英語教育レベルが
上がるように、上げれるように、
そして、世界の舞台で活躍できる日本人が増えますように…