家のインターネットの調子がどうしても
悪いので、今学校の休憩時間に更新しています。
来週から1週間オブザベーション(観察実習)なので
早くよくなってもらいたいです。


正直な話
最近かなり母が恋しいです。
家族が恋しいです。

津波や地震があったときは、
もう気が気ではなかったです。


外国にいるとこんな気持ちの波もきます。
例えば、学校の友達の家族と一緒にごはんを食べたり
何かあったら、すぐ親に電話している姿を見たり
いいなぁって思います。

この年になって、こんなことを思うとは
全く思いませんでした。
この年だからかもしれませんが…うう

どうしていいかわからないとき、
悲しいとき
嬉しいとき
幸せなとき
腹が立ったとき
泣いてしまうとき
いつも必ず傍にいてくれたのは、母でした。
一緒に泣いて、アドバイスをくれるのは母です。

母強しです。

たとえ、母の中で私が言っていることが
全く飲み込めなくても、
彼女は、絶対にネガティブなことは
口にしません。
陰でどれだけ泣かせてきたのだろうと
考えると
胸が痛いです…。

ふと今思い出したのですが…
私は、幼稚園の頃から枠にはまる子どもではありませんでした。
みんなと一緒のことをすることを
嫌がり、学校の先生から見た私は
「問題児」でした。
日本の教育は、先生が右と言えば
絶対に右なのです。
左をむくことは許されないというのが
私が個人的に感じる日本の教育です。

学校の先生が家にくる事も多々あり、
母はその度、先生にひたすら謝り、私に注意していました。
後で分かったのですが、寝れない日が続き
ずっと体調を崩していたそうです。
そんなときも、私には絶対にそんな素振りすら見せませんでした。

でも、彼女は私を信じていました。
それだけは、どんなに怒られても
ずっと感じてきていました。

そんなときに、母は、私を1人で外国に行かせ
世界を見せてくれました。

りおちゃんなら大丈夫と
背中を思いっきり、思いっきり
強く押して出してくれました。
私中学生でした。

彼女本当にすごいのです。
彼女の思考回路、行動力今になって考えると
すごいなぁと思う事が
たくさんあります。

今は、私が勉強しているので、
スクールを一生懸命に
命をかけて、守ってくれています。

英語も以前より全然分かるようになってきました。
彼女を見ていると
すごいパワーを感じます。

子どもは親を選べません。
親も子どもを選べません。
でも、母の元に産まれ
母に育てられたことをすごく今になって
とっても感謝しています。
今になって、母の偉大さを感じます。

少し遠くにいると
近くにいると絶対に感じないこと
考えない事を考えます。

やはり家族って凄いですね。

子どもたちにも、家族の大切さを
伝えていきたいです。



私もいつか彼女のようになりたいです。

どこでもドアがあったらな~ドラえもん