要手術と言われた【腰椎椎間板ヘルニア】 | 大分中央カイロプラクティックセンターのブログ

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ご無沙汰しておりました。
1月はICCSP(国際スポーツカイロプラクティック認定)セミナーに。
2月はアクティベータメソッドの更新セミナーに。

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何かとバタバタで、ブログの更新が滞っておりました。
もう少しこまめに更新しなきゃいけませんね(^^;)反省…。

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1月後半にご紹介でお越しになられた20代後半の男性。
腰痛のため仕事がままならない。
痛みのあまり、仕事を休むこともしばしば。

某整形外科で、L4ーL5間の椎間板ヘルニアと診断を受け、
当院にお越しになられる2日前にも 『 造影剤検査 』 を受け、
 「 神経の白い部分が黒い陰で遮られている、手術をお奨めします 」 と言われたそうです。

立位からの前屈後屈…若干の痛みはあるができなくはない。
SLR…左右とも80度近辺まで可。痛みなし。
ケンプテスト…右側で若干の痛みがあるも、激しい痛みではない。
恒常的な麻痺や痺れなどの感覚異常もなし。(たまに足の甲に痺れは出るらしいが…)

他にもいくつかの検査をしましたが、う~ん…。
手術する必要、あるのかなぁ?

私なりの見解と施術の方針をお伝えし、施術スタート。

いつも通り、アクティベータメソッドでサブラクセーション(神経関節機能障害)をアジャスト(調整)。
腰仙関節部とその周囲に対して、グラストンテクニックで軟部組織トリートメント。

2回目のご来院。
イスに座るなり 「 今日は仕事中からすごく痛かった! 」

来院時検査をしながらお話を伺っていると
「 痛みで休まなきゃならなくなったら、
また、周りの人に迷惑をかけてしまうんじゃないかと思うと申し訳なくて… 」
という心配を口にされていました。

私からのアドバイス
「 痛くて辛いときは迷惑かけてもいいんじゃないですか?
その分は、治った時にお返ししましょう 」

この瞬間に、表情が緩んだのを覚えています(^^)

・・・

その後も何度か強い痛みを感じる日があったそうですが、
アジャストする箇所は減っていたので、4回目のご来院時に
「 次の予約は1週間後にしてみましょう 」 とご提案。

結果、「 思ったほど痛みを感じない1週間だった 」 と。
神経の誤作動の反応も少ないまま。

するとご本人から 「 次は2週間後でも大丈夫でしょうか? 」 と仰られたのでそのようにし、
今日がその2週間後でした。

痛みが全くないわけではないけど、
日常生活に支障をきたすような痛みは出ていないとのこと。

もう大丈夫かな?(^^)

「 3週間から1ヶ月ぐらい先を目安にメンテにおいで!」 と見送りました。
めでたしめでたし(^^)


臨床上の個人的な経験として、姿勢の歪みだとか骨や骨盤のズレだとかの
構造面だけにこだわっていると、様々な矛盾が生じます。

カイロプラクターが主に診ていくのは、神経の機能障害。
当院ではプラスαの施術も行っていますが、原点はここです(^^)

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