おかげさまでこのところバタバタしております。
今月も18日19日は選手の応援で日中不在にします。
20日の晩は、某市でスポーツ講演会の講師のご依頼いただきましたので、夕方から不在です。
30日31日は選手帯同のためお休み。
明けて11月2日は大阪淀川マラソンのコンディショニングサポート。
その後も続々と、オフィス外の活動が目白押しです。
ありがたやありがたや(^人^)
さて、久々に体験談をいただいたのでご紹介いたします。

KEIKO 52歳 女
2013年の年末ぐらいから左肩が痛み出し、洋服の着脱や背伸びをする時にあまりに
激しい痛みで頭痛がするほどでした。それでも我慢しながら過ごしていましたが、
2014年の3月に我慢できずに行きつけの整形外科にかかったところ、“肩関節周囲炎”
いわゆる五十肩で治療が長引くと言われました。週1回スイミングスクールに通っていた
ので、それを医師に告げると、「泳ぐのが一番悪い。」とのこと。それでも、水泳を辞めた
くなくてごまかしごまかし続けていました。3ヶ月ほど整形外科に通って、注射・のみ薬・
リハビリと治療を行っても一向に良くなる気配がなく、長引くと言われていたので仕方ないか
とあきらめていたときに、スイミングスクールのコーチから、カイロプラクティックという
治療があると教えてもらい、その日のうちに治療を始めました。
6月末から7月末まで週2回のペースで治療してもらったところ、最初は後ろに回すこ
とができないほど痛んでいた肩が治療のたびにみるみる痛みが減っていき(?)、2ヶ月過ぎた現
在ではほぼ痛みは無くなりました。
下手でも歳をとってもずっと続けていこうと思っていた水泳ですが、あのまま整形外科
に通っていたら一時水泳を休むことになり、そのまま辞めてしまっていたかもしれません。
安藤先生と紹介してくださったスイミングスクールのコーチに感謝しています。
軟部組織の問題は、一般的には 『 安静 』 が良いとされています。
おそらく 『 炎症が引いたら痛みが和らぐ 』 という理屈から来るものだと思われるのですが、
本当にそれでいいのでしょうか?
動かさないことによって、一時的に痛みが治まったとしても
筋の拘縮や線維化などが進んでしまった場合、
復帰までに必要以上の時間がかかってしまう可能性が考えられますし、
再発リスクも高まると思われます。
アスリート/スポーツ愛好者にとっては大きなストレスになりかねませんね。
当院では、一日も早く、日常に復帰できるよう、
折れたり、外れたり、異常な熱が出ていたりしていない限り、
基本的には運動を続けていただきながら、施術(治療)を進めていきます。
ベースはカイロプラクティックなので、まずは神経系の機能調整。
その後、グラストンテクニックで関連部位をリリース
( 運動連鎖を考慮した結果、広範囲になることもしばしば…)
場合によってはアイシングやテーピングなども行います。
今回のケース。
初回検査時、左腕外転(腕を横に挙げる動作)90度未満で痛みが発生していました。
6回目のご来院時、痛みはあるものの180度に近い可動域を確認。
9回目のご来院時、 「 背泳ぎができた!」 と笑顔でのご報告あり。
9月以降は月に一回程度のメンテナンス期に移行して、現在に至っています。
水泳にマラソンにと非常にアクティブなKEIKOさん。
これからもしっかりケアをしながら、スポーツを楽しんでください!
ご紹介くださった水泳コーチのEちゃんも、ありがとね(^^)

例によって、喜びの後姿です(笑)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
毎回繰り返していますが、治したのは私ではなく
KEIKOさんの内なる力。
私たちカイロプラクターは、そのお手伝いをしています。
最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Get Adjusted!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、一日も早い現場(?)復帰をサポートします!!!