以前、シンスプリントがなかなか治らないということで来てくれた高校生陸上選手。
数箇所の病院や施術(治療)院で、電気、鍼、骨盤矯正などを受けていたけど
全く変化がなかったため、中学時代の同級生に相談したことがきっかけでした。
アクティベータメソッドによる、サブラクセーション ( 神経関節機能障害 ) の調整。
グラストンテクニックによる、筋筋膜の癒着などへのアプローチ ( ←激痛でうめいてました;笑 )
ホームワークの指導
学校が遠いので、なかなか計画通りに来てもらうことができなかったのですが、
幸いなことに、来院5回目の頃には痛みはほぼ消失し、走れるようになっていました。
2週間経って再び連絡あり。
2~3日前から、走っているとまた内脛が痛くなる…と。
来院時、雑談も交えていろんなお話を聞いていたら、
近々試合があるのだが 『 みんなと同じように走れない。付いて行けてない。 』
という不安をもらしていました。
触診…それほど問題を感じられず
筋力チェック…問題なし
AMによる神経反射チェック…ほとんど問題なし
GTで関連部位をスキャンするも、やはり大きな問題は感じられない。
なるほどね!(^^)
施術中、少しだけ 『 お話 』 をして足を動かしてもらったら
「 あれ?痛くない♪」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今、世間を熱狂の渦に巻き込んでいる、錦織圭選手。
当初右足手術の影響などで、全米オープン開幕直前の会見でも
「 正直、まだ出場も決めてないので・・・・・。
試合ができるかどうかも当日にならないとわからないです」
とコメントしていたそうですね。
これが心理的駆け引きなのかどうかは分かりませんが、
術後あまり期間がなく、調整不足による不安感があったのは間違いないでしょう。
それが、ふたを開けてみたらあの大活躍!
痛みが全くないわけではないかもしれません。
しかし、世界NO1のジョコビッチ選手を圧倒したあの動きは、
痛みを意識していてできるものではないでしょう。
痛みを強く意識させるものは何?
構造的問題ばかりみていると、永遠に分からないかもしれませんね。

最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Get Adjusted!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、あなたの可能性を最大に引き出すお手伝いをしています!
お電話はこちら ⇒ 097-513-4040