先週の金土日、オフィスに来てくれている選手のサポートのため、福岡の博多の森陸上競技場に行っておりました。
そして土曜日、2人の女子高生に泣かされてしまいました(T_T)
勝った子にも諸々あり。
負けた子にも諸々あり。
負けた子にも諸々あり。
九州、全国でトップを争おうって子たちの背景には、結果だけでは計り知れない壮絶な戦いもある。
そんなシーンを共有してしまったら…。
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犯人の一人は彼女。
中学生の頃からケアさせてもらっている岡野知佳ちゃん。



新聞の内容は事実と若干異なりますが、最終の800mに全てがかかっていたことは間違いありません。
出走前、彼女の走り方の特徴を思い出しながら、足・腰・肩などの筋筋膜に対するアプローチを約10分という短時間で行ないました。
(使用した場所について学校関係の方にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした)
(使用した場所について学校関係の方にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした)
結果、最後のホームストレート残り80mから驚異的な粘りを見せて競り合いに勝ち、1年生にして7種競技優勝!!!
おめでと~~~う!!!!!
ホンットにかっこよかったぜぇ!
もうね、スパートがかかった瞬間から鳥肌が立って涙が溢れてきたよ(TДT)9イケ~~~!!ッテ
あの粘りはどこから来るのか…。
もちろん本人がそれまでに積んだ努力や負けん気を100%発揮するのが最低条件であることは言うまでもありません!!!
しかし、気持ちがあっても身体がついてこなければ…?
実は今回の知佳ちゃんのレース展開、 以前ご紹介した 中学生 安部実伽子ちゃんが県選の800mで勝ったときと完璧にダブっています。
踏ん張るべきところで足が動く、身体が切れる!! 持ちうる力を出し切れる!!!
うれしいことに、去年から診させて頂いている2人が同じような形で結果を残してくれたのは、私の考え方と手法が間違っていないことを証明してくれたように感じています!!
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最も重要なことは、イメージしたことが体現できるように、日常から神経系の機能調整をしておくこと。
人間の身体は全て脳でコントロールされているわけですから、その連絡網に乱れがあったらパフォーマンスが上がらなくて当然ですよね。
これはカイロプラクティックの特徴的な考え方です。
アスリートのハイ・パフォーマンスも、我々一般人の健康も根っこは一緒なのです。

次に、『 現場 』 でのトリートメントで鍵になるのはこれです。

この意味が分からなければ、アスリートのケアをする者としては 『 役不足 』 かもしれませんね。
そして選手個々の特徴や競技特性を観察しなければ、この意味を知っていても効果が半減するかもしれません。
私が可能な限り、さまざまな競技会に応援に行くのはそういうチェックも兼ねてのことです。
エラそうにオフィスで待ち構えて、マニュアル化された教科書通りの施術をされても…ねぇ。
少しでも中高生アスリートの故障リスクを減らし、より高いパフォーマンスに貢献できるよう、私もまだまだたくさん学ぶべきことがあります。
頑張るぞぉ~~(`◇´)9
最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Get Adjusted!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、頑張る人を応援します!!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、頑張る人を応援します!!!
私を泣かせたもう一人の犯人は、後日ご紹介…できる…かな?
未成年者の写真・氏名の掲載につきましては保護者の許可をいただいています。
また様々な事情を考慮して、写真サイズも小さめにしています。
また様々な事情を考慮して、写真サイズも小さめにしています。