たまには芸術に触れてみるのもいい。
今、大分市では、ジュディ・オングせい玉さんの 『 木版画の世界 』 と、テオ・ヤンセン氏の 『 ビーチアニマル 』 の展覧会(?)が催されています。
どちらにも興味があるのですが、今日はなんとなく 『 木版画 』 の気分だったので、県立芸術会館に行って参りました。

いや~、もう絶句です。
ほぼ年代順に展示されていたのですが、初期の作品である始めの数枚は、『 もしかすると私にもできるかも…。 』 と思ってしまうくらいの作品でした。
ところが、前半の途中からはもう釘付けです。

これ、版画ですよ!! 油絵でも水彩画でもありません。
ただ鮮やかなだけではなく、命の息吹を感じます。
どうすればこんなものを?
説明書きを見ると、使用する色の分だけ板木を彫るのだと書いていました。
一つの作品を作り上げるのに、もの凄い手間隙がかかっています。
だからこそ、流れる空気まで感じられるような作品になっているのでしょう。
素人の私にも、何かいろいろなものが伝わってきました。
まさに芸術!!!
カイロプラクティックの3本柱は 『 哲学・科学・芸術 』 。
私のアジャストは、受けた方々に、芸術的な何かを感じ取っていただけているだろうか?
手間隙をかけて日々精進し、「 あの人の治療は芸術的だね 」 と言っていただけるくらいに、自分を高めていかなければなりませんね。
心が洗われるとともに、施術家としての目標を再確認いたしました。
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感動の最中に、残念ながら、常識を疑う大人たちがいました。
額の上からとはいえ、作品を指でなぞるおばさん。
携帯をマナーモードにしておらず、けたたましいコール音を鳴らしたおじさん、おばさん、おじいさん。
うち1名は、係員に注意されるまで会話をする始末。
すばらしい作品に集中し、心が癒されている時には、すこぶる興ざめしてしまいます。
マナーは守りましょうね。