前回の記事で、IBCEの試験に合格したことをご案内しましたが、ある知人に 「 どこで試験情報を仕入れたの? 誰か、知り合いでもいるの? 」 と聞かれました。
試験に関する情報なんか、何もありませんでした。
たまたま業界ニュースを検索していたら、このような試験があるということが目に入ってきただけです。
マードック日本事務局からは、何の連絡もなし。
友人、知人もほぼ無関心。
自分の知識を確認するチャンスなのにね。
気づいたときには、ワークショップなども既に終わっていたので、自分でJCRに確認の連絡をいれ、受験手続きをしました。
試験の傾向などもHPで確認できること以外、一切の情報なし。
受験会場に行ってみると、完全アウェイ状態。
なにせ、マードックの卒業生は、私以外にいないのですから…。(私が物好きなだけ?)
TCC(旧RMIT)卒業予定の学生さんや国際カイロのCSC卒業生などは、それぞれグループを作って、会場で勉強をされていました。
3名ほど見たことのあるお顔がありましたので、ご挨拶程度の会話はさせていただきましたが、基本は単独行動です。
『 一匹狼 』…。 いや、そんなにカッコいいものではないですね。
Λ Λ
『 迷子の子猫 』…。 いやいや、そんなに可愛いものでもないか(=・ω・=)
Λ Λ
『 迷子の子猫 』…。 いやいや、そんなに可愛いものでもないか(=・ω・=)
『 はぐれ者 』 『 はみ出し者 』 と言った方がピッタリでしょうか <( ̄▽ ̄;)
まぁ、そういう環境下での受験だったということです。
与えられることを待っていたって、何も始まりません。
そういう人に限って、そのうち、言い訳や妬み的な発言が始まるんです。
BHScコース受講中にもよく言われました。
「 安藤さんは、頭がいいから… 」
ふざけちゃいけない。
誰のために勉強してるんだ?
学位をとるため?
認定書を得るため?
合格証書を掲げるため?
そんなものは、ただの自己満足でしかない。
私は患者さんのために知識が欲しいのです。
私の無知のせいで、患者さんに不利益があってはいけないと思うから。
SPEC(臨床能力判定試験)は、現状を確認するのに最適なアイテムだったと思います。
だから、チャンスをくださったJCR様には素直に感謝しています。
受験資格があったにもかかわらず、免除だとか他団体だからとかの理由で受けなかった方が大勢いらっしゃるようですが、どうしてでしょうね?
もったいない。
残念なお話です。