以前、スポーツ指導者さんに向けたメッセージを記事にしました。 [過去記事はこちら]
残念ながら私のブログがそれほど閲覧されていないのは、訪問者履歴をご覧いただければ一目瞭然なのですが、もしかしたら運良く指導者の方に見ていただけるかもしれませんものね。
日々の臨床活動と同時に、さまざまなメッセージを訴え続けることも、現場にいる私たちの使命ではないかと思います。
今日は、ある女子アスリートが、約半年ぶりに来院されました。
実は彼女、今朝の地元紙に折り込まれていたスポーツ専門誌 『 ◎◎◎◎◎ 』 にも写真入りで紹介されているほどの注目選手です。
が、診てみてビックリ!
はっきり言いまして、ボロボロの状態です。
よくこれでプレイしてるなと思います。
顎関節から、首、肩、右前腕、腰、下腿部、左足首、それぞれに痛みを抱えていました。
各関連筋肉に関しては、ほとんどが+2~+4の圧痛を訴えます。 まさに満身創痍…。
利き腕である右手は、小指、薬指に若干の痺れも感じていると言います。
「 この半年間、うちじゃない所でもいいけど、何かケアしてたか? 」
と聞くと、前回の高校生と同じような返事が返って来ました。
「 いや…、時間が取れなくて…。 」
以前の記事の件もあるので、
「 指導者が熱すぎて、言い出せないのか? 」
と冗談めいて聞いてみると、
「 熱いですね~、確かに…。やっぱり痛いとか言いにくいです。高校時代の先生なんかは、どっちかと言うと、根性で治せ!みたいな…。 」
「 根性で治せたら、ワシらはいらんやろ。で、今日はなぜ来れたの?」
「 あまりにも故障者が多いんで、今週は治療週間みたいな感じで…。練習を早めに終えて、みんな行きつけの治療院に行ってます。 」
と、かわいらしい笑顔を見せていました。
しかし、笑って済ませられることではありません!!
詳しくは書きませんが、この子はもしかすると、将来のジャパンを背負ってたてる逸材かもしれないのです。
それくらい体力的に恵まれています。
本人の意思がどこにあるかは分かりませんが、もし故障が原因で、学生時代だけで終わってしまうようなことがあったら、私は非常に残念に思います。
きっと指導者の方は、「 故障や不調があるときは言いなさい 」 と言っていると思います。
しかし、選手は、なかなか言い出せないんです。
どれだけフレンドリーな師弟関係にあっても、どれだけオープンな環境を誇っていても、私たちのところにきて、初めて洩らす悩みなどもあったりします。
指導者の方には、故障したときはもちろんのこと、選手達が故障リスクを最小限に抑えられるような 『 メンテナンス・ケア 』 を行なうことにも、ぜひご理解をいただき、ご配慮いただければ幸いに思います。
もちろん、前回も書きましたが、大切な選手(子供)達の身体を診るわけですから、 『 相応の教育 』 を受けた施術家に診てもらうことをお薦めします。
(※国家資格者だからいいとは限りませんのでご注意を…)
(※国家資格者だからいいとは限りませんのでご注意を…)
ぜひ、常に進化を目指している施術家を探して、訪ねてみてください。
きっとお役に立てるはずです。
スポーツ障害やパフォーマンスの向上などでお悩みの方、 大分中央カイロプラクティックセンター は、全力でお手伝いいたします。
注)会話は実際にあった内容ですが、彼女の指導者に理解がないという意味ではありません。スポーツ指導者全般に対してのお願いも含めたコメントです。誤解なきようお願い申し上げます。