施術家と経営者…。 | 大分中央カイロプラクティックセンターのブログ

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このところ、1年ぶり2年ぶりにご来院くださる方が少なくありません。

当院では、始めの段階で施術計画をお伝えするのですが、まずはサブラクセーションを解消するためのアクティブケア(急性期)、良い状態の安定化を図るサポーティブケア(支持ケア期)、健康の維持・増進を図るメンテナンスケア(予防的ケア期)という3段階を考えています。

アクティブケア期は、週に2~3回(2週間から1ヶ月程度が目安)。

メンテナンスケア期でも、最低3ヶ月に1回程度のご来院をお薦めしています。

もちろん、インフォームドコンセントを行いますので、利用者さんにもご理解いただいているものと思っています。


ところが、中には初診後1~2回でお越しいただけなくなる方がいらっしゃいます。

結果が残せなかったのか…。

施術計画の意味をうまく伝えられなかったのか…。

なにか失礼があったのか…。

それなりに振り返ってみますが、ご本人の口からお聞きしなければ、本当の理由は分かりません。


2年ぶりにお越しくださった、50代男性。

初めてご来院されたときの主訴は、 『 右手母指・示指のしびれ、頚部の痛み 』 。

しびれの場合は若干時間がかかるかもしれない旨を伝え、施術計画などにも了解を得たうえで、施術を始めました。

ところが2回目の施術以降パッタリとお越しいただけなくなりました。

その後何度か手紙などをお送りしましたが、反応はなし。

お力になれなかったのかと、カルテを別棚に移動しました。



先週、突然のご来院。

あれからどうなさっていたのか伺うと、「 いや~、あれから痺れがパタッとなくなって、調子が良かったんですよ。だからもう来なくていいかなと思って…。失礼しました。 」 と笑って仰られました。


他の方もほぼ同様のお言葉。

施術家としては、短期間で結果が出せた事を嬉しく思うと同時に誇りに感じます…が。




一方で、経営者としては…(´-ω-`;)ゝ

みなさん、ぜひメンテナンスも受けに来てくださいね♪