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女子バレーの大山加奈が引退=全日本のエースとして活躍
バレーボール全日本女子のエースとして活躍した大山加奈(東レ)が29日、所属チームを通じ、引退を発表した。
 大山は、所属する東レのホームページ上で、「17年間のバレーボール人生に区切りを打つことになりました」と発表。今後については、「栄光と挫折、それぞれを経験し、この貴重な経験や財産を自分だけのものにするのではなく、次世代を担う子供たちや現在病気や怪我に苦しむ方たちへ伝えていきたいと思っています」とコメントしている。

 大山は2002年に高校生で全日本デビュー。その後、同級生の栗原恵とともに「メグカナ」コンビとして注目され、04年アテネ五輪などで全日本の中心選手として活躍した。
 しかし08年北京五輪では、代表に選ばれるも持病の腰痛に苦しみ参加を断念。同年夏に腰の手術を行い、09年には再び全日本候補に選ばれたが、けがを理由に辞退した。その後は、09-10年のV・プレミアリーグでも出場試合数が28試合中6試合(レギュラーラウンド)にとどまるなど、本来の活躍を見せられなかった。
まだ26歳。非常に残念なニュースです。

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先日も、ある競技選手が当院を訪ねてこられました。現在18歳。

お母さんとのお話の中で、何気なく出た話題。

「 スポーツ選手のメンテナンスは、いつから始めるべきなのか? 」 

答えは簡単です。

『 一日も早く。気づいた時から 』 です。


お母さんは、「 一流選手だったら、トレーナーをつけたりするんでしょうが。」 とおっしゃっていました。

おそらく、ほとんどの保護者や学校の先生方も同じような考え方でしょう。

しかし、よく考えてみてください。

身体ができる前の段階から、ハードなトレーニングをしているのです。

現実に、中学生や高校生の時点で、故障し、競技をあきらめざるを得ない子もいるのです。

この子達は、ただ運が悪かっただけでしょうか。

故障してしまったら、 『 一流になる 』 どころの話ではありません。

成長段階にあるからこそ、しっかりとメンテナンスをする必要があると、私は考えています。

自覚症状があるとかないとかは、関係ありません。



せっかく才能があるにもかかわらず、わずか26歳で現役引退をせざるを得ないような、第2第3の大山選手を増やさないために、一日も早く、正しいメンテナンスに対する理解が広まることを期待します。


「 まだ子供だから 」 などという、間違った思い込みは捨ててください。

私はいつでも 『 頑張る子供達 』 を、お待ちしています。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆≪追記≫◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

上の大山選手に続いて、またまたショッキングなニュース。

久光製薬から佐野、狩野姉妹などが退団/バレー
 バレーボール、プレミアリーグ女子の久光製薬スプリングスは1日、日本代表リベロの佐野優子(30)、元日本代表の狩野舞子(21)、狩野美雪(33)、小山修加(29)ら6選手の退団を発表した。

 日本代表の佐野はチームを通じて「これからも現役でバレーは続けますので、引き続き応援よろしくお願いします!」と現役続行に意欲。また、狩野舞は「怪我をしてばっかりでほとんどプレーする事ができず、ファンの方にはとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。同じことを繰り返さないようしっかりリハビリ頑張りたいと思います!」とコメントした。
 小山、狩野美らは引退し、石井美樹(20)は国内チームへ移籍する予定。また、浜田義弘監督も退団した。
この止めかた、久光自体に何かあったのでしょうか?

将来を嘱望されていた狩野選手は、まだ21歳です。

怪我と言うことですが…。