教えたがりは信じない | 大分中央カイロプラクティックセンターのブログ

大分中央カイロプラクティックセンターのブログ

最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!
アスリートケア パフォーマンス向上 スポーツ障害 コンディショニング/チューニング 首肩腰膝の痛み
プロから小中高大学生アスリート、市民ランナーなどスポーツ愛好家をがっちりサポート!

世の中には『教えたがり』の人がいます。

いい例がゴルフ。

サラリーマン時代、打ちっぱなしで練習していると必ず「ん~、そうじゃないなぁ…。」と講釈をたれ始める上司や先輩がいたのですが、多くの方が経験しているのではないでしょうか。

私は昔からこの手のタイプの方が苦手です。


なぜならそういう方に限って、そこそこいいスコアを出したとしても、しょせんは素人レベルでの話ですし、ほとんどの場合、本人が言うほど美しいフォームをしているわけではないからです。

なによりも、DVDや本・雑誌などで聞きかじったような、脆弱な理論であっちこっちいじられても迷惑なだけでした。

教えてくれるのなら、理論やら哲学やらを徹底的に学んで、レッスンプロ並みのものを身につけてからにして頂きたいと思ったものです。


本当に実力のある方は、そんなに簡単に物事を教えようとはしません。

昔の職人は、弟子入り志願者が来ても、何度も何度も日参して、本当にやる気があると認めた者だけを拾って育てていました。

苦労して身につけた“本物の技”は、安易に教えたりしないものなのです。


とはいえ、私はプロゴルファーになるわけではないし、私が教えられることによって他の人に迷惑をかけるわけでもありませんので、このレベルの『教えたがり』は笑って流すことができます。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


問題は、私達の業界にも大勢の『教えたがり』がいることです。

これには大きく分けると2パターンあると思われます。

一つは、本当に高い実績を残したがゆえに、ご自分一人では対応できなくなり、後進を育てざるを得なくなった先生が指導者になるパターンで、本当にご自分と同レベルの施術家を育てて、業界のレベルを高めようとしているもの。

(先日受診したあるDCの治療院は、利用者さんがひっきりなしに来ていました。あれではスタッフの養成が必要だと言われても納得がいきます。)


もう一つは、ただの金儲け。
施術実績が上がらず利用者(患者)さんが増えないので収入がない。
手っ取り早く、素人に小技を教えて30万や50万と言った“あぶく銭”を稼ごうとするパターンです。

とんでもない話なのですが、実はこちらのケースの方がはるかに多いと思われます。

安易に養成された施術家もどきが増えるのは、間違いなくご利用くださる皆様のためになりません。

したがって、こちらの『教えたがり』は笑って流すわけにはいきません。



これからカイロプラクティックや整体を学ぼうと思う方。

『教えたがり』の安易な誘い文句にはぜひご注意ください。

本物の施術家は、自らが『学ぶことの大変さ』を知っているので、“安易に”弟子(?)を募集したりしないと思います。

現場に出て数ヶ月、数週間で『お金をどぶに捨てた!』と後悔することのないように、それなりの教育機関できちんと学ぶことをお薦めします。



そしてこれらを踏まえると、ご利用いただく皆様には、もっと注意が必要です。

施術家がどの程度のバックボーンを持っているのか、HPなどでしっかり確認し、初診時に色々と質問して、納得のいく施術を受けてください。


私は『教えたがり』を信用しません。