メディアが美人局アナで競い、顔が前面に出るサービス業も美しい女性を優先採用する。

美に憧れるのは当然だが、所詮は偽ブランド、心の何処かに〈整形〉という劣等感が残らなければ良いが……。

という余計な懸念はともかく、ノーブランドか偽ブランドかは選択の自由だが、年老いて整形が崩れ、醜くなっているタレントを見ると、やはりやめておいたほうが、との気はする。

 

女性の美への憧れが、次の世代では〈優秀な子供〉への願望となり、精子売買の浸透とともに、優秀なスポーツ選手や著名な学者、イケメン俳優の精子が対象となる。

これは動物界の女性本能であるからして、無能な男子は結婚さえも出来なくなるだろう。女性が優秀な子供を産み、国家が育てる。

SFの世界は否応なしに現実となるだろう。AIに支配されることと同様に!