昨日、久しぶりに京都へ行った。

歩行が困難な家人に同行したのだが、こちらは眼が不自由。阪急烏丸駅から地下鉄を乗り継いで東西線の市役所前駅までだが苦労した。

乗り換えにエスカレータが少なくて位置も遠い、通路はスロープが多くて視野の狭い身では突っかかる。帰りの東西線から南北線への乗り換えでは長い階段に下りのエスカレータがなく、四条烏丸での阪急電車への通路に至っては10段ほどの階段とはいえ、登り下りともにエスカレータがなかった。短いケーブルカーのような有人の昇降機が設置されていて、車椅子やベビーカーなどに利用されていたが混雑していた。

それを利用させてもらったが、三度も転倒しかけて、たった二駅の移動に30分以上も費やしてしまった。

昇降機のオペをしていた係員が『市は予算がなくて……』などと市長に代わって釈明をしていた。現地を見れば、技術的に困難ではあるが可能なようなので、やはり予算が付かないのだろう。

が、思うに……。

 

街ごと文化遺産の京都は観光客のためのインフラ整備に金がかかる。その費用は税金だが、インフラの利便性で観光客が増えて恩恵を受ける神社仏閣は非課税だ。

 

(昔、リーマンショックの時代でも祇園のネオン街はスキンヘッドで賑わい、頭髪がフサフサの身で店に入るのに恥ずかしい思いをしたものだ)

 

宗教とヤクザは共に上納金制度で拝観料は所得申告が不要。源泉徴収をされる市民に比べて不公平だ。〈インフラ整備協力金〉をお願いすればよい。数億、数十億の金はすぐに集まるだろう。