この記事を書いている6月上旬でも
梅雨入り宣言が無く, 5月の様な
カラッとした気持ち良い日が
続いている当地です。
蒸し暑くない分, 剣道の稽古には
大変良くて身に入ります。
今年の剣道稽古64回目は週末毎回
楽しみな朝の出稽古で先生方や
子ども達と一緒に汗を流しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
稽古当日は朝から快晴の気持ち良い天気でした。
平日より早く起きて, 準備して出発です。
愛用A-1αMARKⅡや用具を車に
積み込み出稽古先まで朝の高速を
走って向かいました。
いつもアットホームな出稽古先で
今回も出稽古先先生や子ども達が
暖かく迎えて頂きました。
先生方は私を含めて5名で
時間になったら早速70分間程度
息の上がる稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 剣道形 (打太刀, 仕太刀)
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 出ばな小手, 払い小手, 出がしら面, 返し銅
・ 地稽古 (1人当たり4回, 一回あたり1分30秒)
・ 出稽古先子供たちと回り稽古
・ 切り返し
朝早くからこの様に充実した
稽古が頂戴できて本当に嬉しいです。
先生方, 子供たちありがとうございます。
稽古初っ端から汗びっしょり, 毎回ですが
面打ちだけで50本以上打ち込みますし
その後の理に適った返し技なども
身体と腸から汗が吹き出るような
状況で真剣に稽古を頂戴しています。
お世辞にも返し銅が上手くない私ですが
いつも親身に稽古を頂く七段先生から
左足を軸にして身体の芯を振らさず
打ってみなさいとご指導を頂きました。
一回ご指導頂いて直ぐには悪癖が
治るはずは有りませんが, 打ちやすく
なったのは事実です。こうやって
自分の出来ない, 苦手な事はしっかり
先生方の仰る事を聞き実行してみる。
これを続けることで実りある
剣道になっていくと信じて続けています。
基本があってこその剣道です。
その後の地稽古では, 課題として
抱えている攻められた状況でも
自分が攻め返す等をしっかり練習
させて頂いています。
生涯に渡って研究するべき課題ですから
毎回の稽古でどうすれば良いか?
これの連続ですね。
最近は自分勝手に打つ事が減って
それはそれで良いかと自分では思っています。
とにかく, 私には基本の石垣造りを
着実に進めて行くほか有りません。
毎日精進, 課題意識を必ず持ちながら
稽古に臨んでいく姿勢に変わり有りません。
理合の勉強をさせて頂いていますが
今日の剣道形稽古で, 先生から
良く勉強しているから今後も
精進しなさい, 今の時点でも合格だね。
と嬉しい言葉を掛けて頂き
また励みになりました。
こうやって剣道はちゃんと稽古を
積めば芽が出て成長していく
過程を感じた瞬間になりました。
来た道を帰って帰宅です。
汗びっしょりの身体, シャワーを浴びで
少しリラックスタイムを過ごしました。
よく晴れた日だったので稽古で使った
防具や剣道着袴などは洗濯して
陰干し, ケジメ付けをしっかり行いました。
こうやることで次の稽古への気持ちも高まります。
リバ剣になって, 週2,3回の稽古が
日常生活の一部となり久しくなりました。
一番いけないのは, ただ漫然と稽古する
事なのでそれは戒めて, 毎回目的意識や
モチベーションを保ちながら
精進に励んで行きます。