記事を書いている時点で梅雨入り間近と
言われていますが, そんな気配は無く
初夏の様にカラッとした気持ち良い
快晴の日が続いています。
稽古にはとても良い感じですね。
今年の剣道稽古61回目は
週末朝の出稽古で先生方や
出稽古先子ども達と共に
良い稽古を頂戴しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
当日は朝早く起床, 気持ち良い快晴でした。
準備をして朝の高速を使って
出稽古場まで向かいました。
愛用A1-αMARKⅡを稽古で使いました。
出稽古先には稽古開始約20分前に着いて
先生方や子ども達にご挨拶し
定刻になったら約70分間の
息が上がる稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 出ばな小手
・ 地稽古 (1人当たり5回を2セット)
・ 出稽古先子供たちと回り稽古
・ 切り返し
朝早くからこの様に充実した
稽古が頂戴できて本当に嬉しいです。
先生方, 子供たちありがとうございます。
この出稽古へ初めて見えられた
先生がいらしたので少しメニューが
変わっての稽古となりました。
いつも良くして頂く先生方同士や
子ども達と稽古を頂くのですが
こうやって新たに見えられた先生と
稽古出来る機会も私が積極的に
出稽古へ行く理由です。
一本一本大切に基本に即した
稽古をさせて頂きました。
七段先生がご指導を兼ねて号令を
掛けて頂きましたが私には
> もう少し竹刀の握りを柔らかくすると
冴えの有る打ちが出来るよ。
> お相手と対峙した際は
剣先を平行に相手の鍔位まで
動かしてから打突に入ること。
このような指導を主に頂きました。
毎回, 発見と私が抱えている悪癖が
しっかり見える稽古会になっています。
先生方からご指導頂いたことを良く
自分で咀嚼して, 今後の稽古へ
活かすのが上達の近道なので
愚直に励んで行く次第です。
剣道は, 闇雲に稽古を重ねても
上達の見込みは有りません。
特に大人で時間が限られている中で
何か課題意識やこうやろうと思う
気持ちが無いと尚更です。
自分は, 基本を忠実にかつ剣道形が
活きた綺麗な剣道を目指しています。
これに達するには稽古を重ねるのみです。
今回の稽古でも大変気持ちが良い汗を流せました。
本当にありがとうございます。
帰宅後は汗びっしょりの身体に
シャワーを浴びスッキリさせて
防具などはいつも通りケジメ付けです。
朝から晩まで良い天気でしたので
午後の早くには取り込めて手入れ出来ました。
日々精進, 今頃の歳になって
ようやく剣道の魅力に気がついて
稽古を重ねていますが, 自分の中では
まだまだ相当な修練を重ねないと
高みへは登れないと思っています。
先ずは城造りで言えば石垣を築く事です。
薄紙を重ねる様な稽古を通し
鍛錬に励んで行きます。