日々暖かくなる季節の変わり目を
感じる日々となっています。
こうなれば, 稽古に最適な春が
やって来ますね。
今年の剣道稽古21回目は
仕事終わり体育館をお借りして
師匠先生, 七段先生と基本打ちで
胸をお借りし頑張りました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
当日は朝から雨模様, 季節外れの
暖かさで体が動きやすく助かりました。
愛用6mmミシン刺し防具と
用具をマイカーへ積んで体育館まで出発です。
稽古開始約20分前に到着です。
いつも胸をお借りする師匠先生や
七段先生も到着されて早速ご挨拶し
約70分間の息の上がる稽古を頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 相面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 上記技を組み合わせて掛かり稽古
・ 掛かり稽古 (3セット, 1人4振り程度)
・ 相掛かり稽古(3セット)
・ 本数を増やした切り返し
いつもご指導頂く先生方, 本当にありがとうございました。
毎回ですが, 師匠先生が行う稽古は
ほぼ100%が基本打ちです。
剣道の基本を叩き込み, 地力を上げるには
そのメニューを着実に熟すことが
大切だと常々ご指導頂いています。
面打ちだけでも50本以上打ち込みをします。
仕事終わりでキツい時も有りますが
私は全力で気を抜かず一本一本大切に
打たせて頂いています。
> 切り落とし面はもっと上から打つように。
> 最近, 冴えの有る打ちが増えて良いね。
こうご指導頂いた所です。
剣道の良いところは, 稽古を重ねた
面を付けた分だけ着実に自分の剣道技量が
上がることですね。今回の稽古で感じた所も
多々あります。ただし今の自分は城で言えば
ようやく石積みを始めたくらいの初学者です。
良い縁でリバ剣を始めたので
立派な城が建てられる様に
今後も精進を続けて行きます。
気温のせいか, いつもより汗びっしょりで帰宅です。
しっかりケジメ付けをやりました。
こうやってほぼマンツーマンの稽古を
頂戴でき自分は毎回感謝しかありません。
稽古で得られた良いところと逆に反省しないと
いけないところを自分の中でしっかり
区別して今後も精進を続けてきます。