1月4週は, 極端に寒く雪害が発生したりと
剣友会の稽古に行けずじまいでした。
そんな中ですが, 師匠先生と良く稽古を
頂戴する七段先生から仕事終わりに
体育館を借りたから稽古しないか?と
ご連絡を頂き2つ返事でお願いしました。
本当に感謝しか有りません。
剣道ノート記事を書いて行きます。
* 関連記事をリブログしています。
稽古当日は, 極寒&雪が溶けかけた日でしたので
風景も寒いままでした。昼間は暖かい陽気で
仕事が終わる頃にまた冷えだしましたが
準備して体育館まで出発です。
愛用6mmミシン刺し防具一式や
用具を仕事帰りに車へ積み込み出発です。
体育館到着後, すぐ師匠先生七段先生へ
ご挨拶して息の上がる稽古を60分間頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 相面, 表裏から返し面, 切り落とし面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 上記技を組み合わせて掛かり稽古
・ 掛かり稽古 (3セット, 1人4振り程度)
・ 本数を増やした切り返し
いつもご指導頂く先生方, 本当にありがとうございました。
稽古内容は普段と変わりないですが
同じ事を何回も練習して鍛錬し
体得する事が目的です。
私自身, 高段位の先生方と稽古を
頂戴することで肚を鍛え, 動じない
心を鍛える意味合いも有ります。
師匠先生, 七段先生がいつも仰るのは
> 基本稽古の大切さ, そこで練り上げる
気迫と打ち切る力
これを養うため, 例えば面打ちだけで
50本近く打つ稽古となっています。
体得したい, 切り落とし面等も同様です。
私の様な初学者には本当に大切な
稽古となっていて毎回ながら
一本一本大切に打たせて頂いています。
> 小手打ちの精度が上がって素晴らしい。
> 返し胴は体捌き, 竹刀捌きを工夫する事
とご指導頂きました。
剣道形が活きた剣道を目指していますが
七本目はだいぶ上手く出来るのに
木刀から竹刀へ変わるとしっかり
打てていないとの事です。
これも前に書いた通り, 何回何百回と
練習して上達し一撃必中が出来るようになります。
毎回の稽古を大切にして, 修練に励んでいきます。
毎度の事, 帰宅してしっかり防具などは
ケジメを付けます。この防具は買って
数年になりますが大きな修理が
必要になったりはほとんど有りません。
日頃の行いが剣道修練に繋がるので
敢えて毎回ケジメを付けしたのを載せている訳です。
この週は, 週末に楽しみな朝の出稽古で
先生方と汗を流しました。
その記事は次回書くとして
リバ剣になり週2,3回の稽古で汗を流し
その反省をやって次に活かす事を
それなりの年数続けて来ました。
まだまだ自分は初学者だと認識を
改めて行い, 今後も剣道の修練に励んでいきます。