10年に一度クラスの寒波が当地にも
やってきました。本当に寒いですし
積雪も多いときは約10cmほど有りました。
そんな中ですが, 今年の剣道稽古8回目は
師匠とマンツーマンで稽古頂き
理合や攻めの研究をしました。
剣道ノートを書いていきます。
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稽古当日は朝から冷たい雨で
稽古が始まる仕事終わり頃には雪に変わりました。
師匠からお誘い頂いていますから
しっかり仕事を終わらせて稽古会場へ向かいました。
今回は10mm斜め刺し入り防具を使いました。
前も書いた様に, 刺しが大きいので
打たれても痛みが軽減されます。
雪が舞う中, 慎重にドライブして
稽古場の剣道場へ到着。
師匠がお見えになられてご挨拶し
すぐ約60分間稽古を頂きました。
稽古内容は
・ 各自ストレッチ
・ 剣道形
~面を着けて
・ 切り返し
・ 打ち込み
・ 剣道においての"理合"とはの研究と約束稽古
→ 出小手, 返し技を中心に攻めて攻め返すの約束稽古
マンツーマンでご指導頂きました
師匠, 毎回本当にありがとうございます。
今回, 天候の事もあり
少し早めに切り上げましたが
とても充実した稽古でした。
今回の稽古で, 師匠は私に
剣道形の重要性を改めて
説いて実際の稽古で練習をしました。
> 攻めの1つは小太刀一本目に有る。
> すり上げ技の極意は剣道形六本目
> 中心をしっかり取る事を剣道形は教えてくれる。
など, 剣道形をしっかり理解して
稽古に臨む大切さをご指導頂きました。
私事ですが, 剣道形が好きで毎朝
出勤前に一人剣道形をやっています。
ただ形をなぞるだけでなく
理合を真剣に意識しだしたのは最近の事です。
師匠やいつも稽古を付けて頂く
先生方が仰るのは「剣道形は理合の宝庫」
今後も理合を研究, 習得するに
剣道形を疎かにしないよう
頑張って行きたいです。
出来ることは何でもやって, 師に教えを請い
自分の剣道へフィードバックする事を
改めて思いました。
自分もしっかり剣道形解説書や
色々な書籍, 動画を見て研究を続けて行きます。
床は冷たく, 剣道場内も冷えていましたが
稽古終わりはもう汗びっしょり。
それだけ頭を使って身体を使う稽古でした。
清々しい気持ちで稽古が終わりました。
師匠にご挨拶して帰路へ着きました。
帰宅後はしっかり愛用の防具一式や
用具一式のケジメ付けです。
次の稽古は剣友会, また週末は
どこかの稽古会に出稽古へ
お邪魔して稽古を頂戴しようと思っています。
寒さ本番ですが, 剣道が本当に好きなので
先生方のご指導を頂きながら鍛錬に励みます。