少し大げさなタイトルとなってしまいましたが
剣道には良い季節, 春が本格的にやって来ましたね。
こうなると稽古後は剣士の皆さんは汗だくで
清々しい気持ちになれると思います。
私も同じ心持ちですが, 折角ですから
稽古後も疲れているでしょうが愛用の
防具の手入れをしませんか...との記事です。
やり方は初学者リバ剣の私が毎回やっている
内容とネットで知った方法等を纏めています。
* 関連記事をリブログしています。
まず, 面ですが稽古後は必ず防具袋から
出して少し濡れた布で拭いて風通しの良い所で干しましょう。
防具は直射日光に当てると直ぐ革や
材料が劣化して勿体ない状態へなってしまいます。
もちろん, 防具袋に入れたままだと雑菌が
繁殖したりで後々臭いがキツくなったり...
面で黒い部分が稽古を続けていると
剥がれてきます。これはネットで知った方法
ですがマニキュアを塗ると良くなるそうで
私も愛用しています。100均のセリアで
マニキュアを買いました。
速乾性が高くあっという間に手入れが終わっていいです。
面は汗を大量に吸い込むので塩が出てきます。
ブラシで擦ってあげるときれいになりますよ。
小手も同じく, 拭いて風通しの良い場所で干します。
手の内の革に穴が開いたら小手はりくん等で修繕しましょう。
胴も基本的な手入れは変わりません。
胴台の傷が気になりだしたら
少し油を付けた布等で拭き上げるときれいになります。
垂も意外に汗を吸い込んでいます。
これも拭いて, 垂紐をよく伸ばしておくだけでかっこよく仕上がります。
こんな百均に売っている除菌や
消臭スプレーを拭いておくと気持ち
嫌な臭いも良くなるかと思って使っています。
剣道用具用の手入れツール入れです。
竹刀の手入れ方法は後に書いてみようと思います。